新年にあたり、PUMASは8度目のリーグ優勝を待ち望む
「昨シーズンはプロフェッショナルという意味で、素晴らしいものだった。チームがこのレベルを維持し続け、再びリギージャ(プレーオフ)進出出来るよう期待している。シーズン開幕にあたり持っている最大限の力を発揮しなければならないが、達成すべきステップがある。願いは8度目のリーグ優勝だが下部組織出身選手たちが成長し、またそれがクラブ全体のメリットとなる。コロナウイルスによる感染の状況は我々自身についてだけでなく、それ以外のことに関しても考えさせられた。」
ヘスス・ラミレスは思いも寄らないミッチェル元監督の退団の後、アンドレス・リリーニ現監督に頼らざるを得なかった。しかしそれはクラブにとって、8度目のリーグ優勝というクラブが目標とするプロジェクトとして一貫性のあるものであると判断した。
「昨シーズンは開幕の数日前にミッチェル元監督の退団した後、コロナウイルスによる感染によって複雑なものとなった。非常に複雑ではあったが、賢明な形で解決された。たった1晩で後任監督を任命することは容易ではなかったが、PUMASを率いるために必要な資質を兼ね備えていたことが全てだった。このチームを率いるということは他のチームと違って、このクラブ独特の状況に適応しなければならない。我々全員はその本質を知っていて、尊重すべきフィロソフィーがある。アンドレス・リリーニ現監督を任命したことは、PUMASのプロジェクトに継続性を与えるものだった。」