PUMASはデポルティーボ・トルーカとの内容の乏しいドローにより、クラブ・アメリカへ決勝トーナメント進出の切符をプレゼントする
PUMASはデポルティーボ・トルーカとスコアレスドローにより、このGNP杯において勝利を挙げることが出来ず
PUMASはGNP杯でクラブ・アメリカを予選リーグ敗退させるチャンスを潰し、この夜予選リーグ最終戦であった対デポルティーボ・トルーカを制することが出来ないまま、お互い得点を決めることなく敗退した。
それは非常に動きのない内容の試合で、チームがするべきサッカーをいまだに見つけることが出来ないことを露呈した。戦いがあったのは前半40分、お互いがイエローカードをもらったファビオ・アルバレスとハビエル・グエメスとの争いであった。一方でホセ・マヌエル・デラ・トーレ監督が先発したゴールキーパー:ルイス・ガルシアと交代出場させたアルフレード・サルディバルはデポルティーボ・トルーカへ移籍して、初めて古巣と対戦することになった。
明らかな得点チャンスがあったのは後半11分、左サイドからのセンタリングをゴールキーパー:アルフレード・タラベラが間一髪でクリアした場面と、後半33分にファン・パブロ・ビゴンが放ったシュートをアルフレード・サルディバルが防いだ場面のみであった。
この結果PUMASは予選Aグループにおいて、クラブ・アメリカとデポルティーボ・トルーカとのドローで得た勝ち点2のみ、デポルティーボ・トルーカはこの試合で得た勝ち点1のみでそれぞれ予選リーグ敗退が決まった。