PUMASが無敗を維持し、クラブ・ティファーナ相手に大量得点で第2位へ。アルフレード・タラベラはペナルティキックを阻止
PUMASはオリンピック・スタジアムにおいて、3-0でクラブ・ティファーナを制する
PUMASは対クラブ・ティファーナ戦で3-0で無敗を維持し、は引き続き得点を挙げた。ゴールキーパー:アルフレード・タラベラは、ペナルティキックを阻止し、ホームスタジアムにおいて完璧な試合運びをした。前半34分、カルロス・ゴンサレスは相手ゴールキーパー:ホナタン・オロスコとの1対1を制して、先制点を挙げた。
その3分後、今度はホアン・バスケスのセンタリングをヘディングシュートで相手ゴールを脅かしたが、惜しくもゴール右隅を掠めた。追加点は後半11分、カルロス・グティエレスが奪ったボールをアレハンドロ・マヨルガがそのままドリブル突破。放ったシュートはクロスしてゴールへ流れ込み、メキシコリーグ初得点となった。
アルフレード・タラベラは救世主的なセーブを連発し、再び脚光を浴びた。最初のセーブは前半12分、ホルヘ・アギラルとのペナルティーエリア内における1対1の場面。もう1つは後半31分、ファビアン・カスティージョによる力強いシュートを阻んだ場面であった。
後半17分、エリク・リラがファビアン・カスティージョのセンタリングをハンドを犯した。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)でプレーを見直したところペナルティキックの判定となり、これをブラヤン・アングロが蹴ったものの、アルフレード・タラベラが素晴らしいセーブで阻止した。
最後はアディショナルタイムにブリアン・メンドサがハーフライン付近から放ったロングシュートが、相手ゴールキーパー:ホナタン・オロスコの不意を突き3点目。こうしてPUMASは、無敗を維持。勝ち点13で2020年ガーディアンズの第2位へと上昇したのであった。