ＣＦアトラスとＰＵＭＡＳはスコアレスドローの決着、前者は総合順位表の第５位へ転落
２０２２年後期ステージ第６節を消化して、ＣＦアトラスは勝ち点１２，ＰＵＭＡＳは勝ち点１０
ＣＦアトラスとＰＵＭＡＳの対戦はお互いに得点を決めることなく、スコアレスドローとなった。前者は依然今シーズン無敗だが、２０２２年後期ステージの総合順位表第５位へ転落した。ＣＦアトラスはそれ以前の試合ほど良いサッカーを展開出来なかったが、それでも無敗で勝ち点１２を獲得。首位のプエブラＦＣと勝ち点２差。ＰＵＭＡＳは怪我人や出場停止選手を抱えながらも、昨シーズンリーグ王者のホームスタジアムへ訪れ、素晴らしい結果として勝ち点１を積み重ねた。このカードは通常良い内容の試合になりがちであり、試合開始後ビジターは慎重な試合運びを見せた。
前半２０分、ファン・ディネンノが最初のシュートを放ったが、相手ゴールキーパー：カミーロ・バルガスにキャッチされた。その後ディネンノは再び今度はヘロニモ・ロドリゲスのセンタリングから素晴らしいヘディングシュートを放ったが、これもスーパーセーブで阻まれた。
前半２３分、ＣＦアトラスはフリアン・キニョネスがヘディングシュートで応戦。また３５分にもまたシュートを放ったが、これはゴールキーパー：アルフレード・タラベラによって防がれた。
後半１０分、ＣＦアトラスはルイス・レジェスが左サイドからペナルティーエリアへ侵入。エリアの真ん中へセンタリングを挙げたが、ニコラス・フレイレがこれをクリア。後半２８分にはＰＵＭＡＳのファン・ディネンノが、またヘロニモ・ロドリゲスがそれぞれシュート。しかしこれはまたもやカミーロ・バルガスによって巧妙にセーブされた。
試合終盤には後半３８分、イゴール・メリタオが鋭いミドルシュートを放ったが、これもまたカミーロ・バルガスによって処理された。ＣＦアトラスはホナタン・エレラがゴール前に迫ったが正確性に欠き、試合はそのまま終了。スコアレスドローとなった。
