アンドレス・リリーニ監督は、デポルティーボ・サプリサ相手にリードを守り切れなかったことに不満を隠せず
アウェーゴール2得点は悪くない結果だが、コスタリカにおけるドローは満足できるものではない
ラウンド16の1stレグでアルフレード・タラベラによるの酷いミスでPUMASが勝利を逃した後、アンドレス・リリーニ監督はアウェーゴールの2得点はこのシリーズにおける決定的なものになる可能性があるため、結果としては悪くないことを認めたものの、メキシコに不完全燃焼のまま戻ることになる。
「アウェーゴールの得点のおかげで結果は悪くないが、後味は悪い。2度もリードをしたのにこれをキープ出来なかったし、守備的にやらなければならないことを出来なかったので、満足はしていない。」
この2-2のドローという結果にもかかわらず、監督はピッチで選手たちがプレーした内容を称賛した。
「決して諦めない選手たちの努力を賞賛し褒めたいが、結果を維持するための集中力が不足していた。ホームゲームでの2ndレグは難しく激戦が予想されるので、まずは選手たちの疲労を回復させなければならない。そしてベスト8へ進出するために、結果を出さなければならない。」
最後にデポルティーボ・サプリサに対する印象で特に驚かされなかったとした上で、困難な状況から抜け出したため、ベスト8に進出することに自信を持っていると述べた。
「我々は、常にプレッシャーと表裏一体だ。ビッグクラブである以上、サポートは勝ち進んで欲しいと願っている。プレッシャーに対処する必要がある。直面していることを分かっていて、それを乗り越えるために何をすべきかも分かっている。我々は困難な時代から抜け出した。そして、ホームゲームでこのラウンドを締めくくるための最良の方法を探している。、そして私たちはそれに従わなければなりません。 デポルティーボ・サプリサは予想していた通りのチームであり、研究した通りだったので特に驚かされることはなかった。」