Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

CONCACAFチャンピオンズリーグ 決勝 1st.レグ レビュー

 

アンドレス・リリーニ監督は、シアトル・サウンダースFC戦のドローで「悲しく、失望」に終わった

 

 

PUMASの監督はCONCACAFチャンピオンズリーグ決勝1stレグにおける結果を残念に思い、レフェリングを批判した。

 

 

シアトル・サウンダースFCが PUMASとドローに終わったCONCACAFチャンピオンズリーグ決勝1stレグは、試合後の記者会見でファン・ディネンノによる2得点のアドバンテージを逃した後悔を隠さなかったアンドレス・リリーニ監督を失望させた。チームに相手チームをゴールから遠ざける能力が無かったことを認め、勝ったも同然のドローに終わったMLS(メジャーリーグサッカー)のライバルとの試合が複雑であったことを指摘した。

 

 

「後味が悪く、悲しく、苛立たしい状況で、アドバンテージを持っていた中で試合は厄介で、難しかった。相手チームがよりボール支配率を持っていて、試合のコントロールは決定的では無かった。自陣のゴールエリアから、ライバルを遠ざけることが出来なかった。」

 

 

また最初のペナルティーキックを献上したプレーの前にイゴール・メリタオに対するファールを取らなかったレフェリングに対して、話すことに時間を割いた。そして5月4日(水)にシアトルのセンチュリーリンクフィールドで行われる2ndレグにおいて改善されることを望んでいると付け加えた。

 

 

「レフェリーは最初のペナルティーキックを献上したファールの前のプレーで、イゴール・メリタオに対するファールを取らなかった。2本のペナルティーキックにより、勝ったも同然であった悲しさと苦い後味を残した。この後非常に複雑な相手チームのピッチへ向かうが、願わくばレフェリングが中立でこのようなことが再び起きないことを願っている。良い時も悪い時もなければいけないし、何も失った訳ではない。最後の瞬間になれば、全てが明らかになるだろう。」