Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2021年ガーディアンズステージ 第7節 レビュー

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アンドレス・リリーニ「低レベルのパフォーマンスをする選手がいる。先発スタメンの選手たちを上手く選ぶことが出来ていない。」
 

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PUMASの今シーズンにおける悪いリズムを考えると、監督は試合に直面するために、スタメン起用選手の選択を間違えたことを認めた。 PUMASは、これで通算3連敗目。リギージャ(プレーオフ)進出圏内からは、程遠い位置にいる。。第7節まで消化して、僅か勝ち点5。総合順位表のブービーに位置しており、第2節の対マサトランFC戦(3−0)以来、勝ち星から遠ざかっている。同じく最高のチーム状態ではないクラブ・レオンに敗れ、対戦相手チームと対峙するのに必要なピースが足りなかったことを認識したアンドレス・リリーニ監督に対する大きな懸念が生じる。
 

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「悪い内容の試合だった。これまでで、最悪の敗戦の1つだ。 我々が持っているチーム陣容が十分でないので、クラブ・レオンのようなチームと対戦するのは難しい。 それは自分にとって大きな悲しみであり、心配を引き起こす。 我々はこの悪い流れから抜け出さなければならず、それを行うことが出来なかった。」と、監督は認めた。「クラブ・レオンには、多くの選手層がある。 彼らは決して簡単に負けるチームではないが、我々と大きな違いは無かった。ただそれは、努力をしても手が届くようなものではない。この悪い流れは、低レベルの選手がいること、先発スタメン選手を上手く選択していないこと、そして十分な期間のプレシーズンを送れなかったことが理由だ。」
 

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彼は選手たちがボールを持っていることに自信がなく、これが彼らに影響を与えていることを確認した。 オリンピック・スタジアムにおける無敗記録のストップは懸念していないが、試合に負けるということは常に痛みを感じるうえに、それがホームグラウンドでは尚更のことである。彼はまた首脳陣による信頼が、このプロジェクトで維持されることを保証した。 「そういう意味では、そうだ。逆に会長がスポーツ・ディレクターと決断を下したとき常にリスクを分かっていて、その際にこの点について何も議題に上げなかったという点では問題は無い。」