アンドレス・リリーニ監督は、PUMASのレペチャへ(敗者復活戦)進出のために全てがうまく行くと信じている
プエブラにおけるドローでPUMASは厳しい状況となったが、未だ進出争いに残っている
PUMASは2021年ガーディアンズステージのレペチャへ進出のために、最終節で対クラブ・アメリカ戦における勝利が必要であり、アンドレス・リリーニ監督は翌週に絶対それが可能になることを示した。彼はクアウテモック・スタジアムにおけるスコアレスドローの後で、進出のために必要なことをする瞬間であると認めた。
「そうだ。進出争いを繰り広げているライバルチームの試合結果次第であるので、我々は我々の試合を勝たなければならない。しかし間違いなく自分たちは、自分たちの試合は勝ちに行く。対クラブ・アメリカ戦の試合結果でレペチャへ進出するための勝ち点が与えられるので、ホームゲームでそれを決着しなければならない。」と、述べた。
「間違いなくそれを可能にしてみせるし、毎試合サッカーの内容を改善していると思う。もう次節が最終節であり、もちろん後がない。自分が唯一選手たち1人1人に言えることは、君たちはこれまでに見たことがあるだろう。明日から対クラブ・アメリカ戦へ向けて気持ちを切り替えて、結果を出すつもりだ。」
これらすべてを踏まえて、選手たちがこれ以上モチベーションを必要としないだろうと考慮した。クラブ・アメリカと対戦し、レペチャへ進出争いをするということである。
「対クラブ・アメリカに臨むにあたって、選手たちはこれ以上のモチベーションを上げることはないと思う。最終節であるし、どんな対戦相手であろうが勝たなければならない。首都ダービーはどんな選手であれ、プレーをしたがり勝ちたがる試合だ。メキシコで最大のクラブとのこれまで数えきれないほどの歴史があり、年に2度の対戦だからだ。」
「選手たちは自分たちが直面している、リギージャ(プレーオフ)に進出しなければならないということを分かっている。どんな対戦相手であれ、それは我々の義務であるので、プレーをしなければならないし、勝たなければならない。最終節にあたって、目標であるリギージャ進出を達成する。」