Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2021年ガーディアンズステージ 第15節 レビュー

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PUMASのチーム状態は上昇していて、対プエブラFC、クラブ・アメリカ戦でレペチャへ(敗者復活戦)へ向かっていく:アンドレス・リリーニ
 

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ホームゲームの対UANLティグレス戦をスコアレスドローに終わり、監督はチームの明らかな改善を認め、残り2試合(対プエブラFC、クラブ・アメリカ戦)を見据える
 

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ちょうどリギージャ(プレーオフ)における最高の形で臨むのにより重要な時に、PUMASのアンドレス・リリーニ監督はチームが非常に良い時を迎えて、2021年ガーディアンズ・ステージの残り2節における対プエブラFC、クラブ・アメリカ戦を自信を持って戦えると認めた。
 
「非常に良い2チームと対戦することになる。我々はチーム状態が上昇していて、よりしっかりと足を地につけて臨んでいる4試合のうち、我々の目標であるレペチャへ進出のための2試合になる。」と、対UANLティグレス戦後の記者会見で語った。
 

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彼は現在総合順位表の第3位であるCFプエブラと昨シーズンのPUMASとの間に類似点があることを発見したため、第16節における複雑な決戦を想定している。
 
「プエブラFCはポジティブな要素がある。まず選手たちが試合に勝ち、複雑な状況を解決するという考えを確信しており、年令の若い監督がチリに格好の参考となる例を持っていて、昨シーズンのPUMASと多くの類似点がある。何故ならば少ない投資で獲得した選手たちが本物であり、それが行われることを強化するからだ。」
 

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一方で彼は、対UANLティグレス戦における引き分けが総合順位表の順位を上げるための勝ち点3を挙げるチャンスを逸したと強調した。そして、オリンピック・スタジアムにおける新たな勝利を挙げることを妨げた相手チームの陣容を賞賛した。
 
「それを逃してしまったということは、全ての面から見て必要なこの試合に勝ちたいという欲求を持っていなかったことだろう。我々がみすみす逃したのでは無い。アクションに対抗し、ゴールを決めたいという相手チームがあった。彼らには多くの優秀な選手たちがいる。プエブラFCとクラブ・アメリカがどのようにプレーしてきたかという理由の中で、彼らは秩序のあるコンパクトなチームであるため、我々はより大きな能力を発揮しなければならないだろう。そして彼らは良いサッカーをしながら総合順位表の上位に位置しており、どんな試合でも良い結果を収めている。」