Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

2021年グリッタ前期ステージ プレシーズンマッチ San Antonio FC 2-4 UNAM

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PUMASが親善試合で、サンアントニオFCを逆転そして大量得点勝ち
 

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PUMASはリードをひっくり返し、最後には4得点をマーク
 

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まさに大量得点で、PUMASがプレシーズンマッチで対サンアントニオFCに逆転勝ち。彼らの攻撃陣は得点ラッシュを止めず、フアン・ディネンノとワシントン・コロソが進めべき道を示した。アンドレス・リリーニ監督は先日の対アトレティコ・モレリア戦でレギュラーではなかった選手たちにチャンスを与え、ゴールキーパー:フリオ・ゴンザレス、アラン・モソ、リカルド・ガリンド、エフライン・ベラルデ、ヘロニモ・ロドリゲス、アンヘル・ガルシア、レオネル・ロペス、マルコ・ガルシア、セバスチャン・サウセド、アマウリ・ガルシア、エマヌエル・モンテハーノというスタメンで試合に臨んだ。
 

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前半10分に早くもブラジル人:ネイサン・フォガサがサンアントニオの先制点を決めたので、試合はPUMASにとって不利な状況で始まった。しかしその後アマウリ・ガルシアが同点弾を決めるまで、それほど時間はかからなかった。その後両チームによる一進一退で、サンアントニオは再び前半19分にジャセル・クミリが逆転ゴールを決めた。セバスチャン・サウセドがロングシュートを試みたものの、これは決まらず試合はハーフタイムへ入った。
 

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アンドレス・リリーニ監督は後半、2枚の交代カードを切った。アンヘル・ガルシアとエマヌエル・モンテハーノを下げて、ファン・ディネンノとカルロス・グティエレスを投入。その後さらに、アマウリ・ガルシアとセバスチャン・サウセド、マルコ・ガルシアを下げて、ファビオ・アルバレス、ワシントン・コロソ、イゴール・メリタオをそれぞれ出場させた。
 

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米国2部リーグのチームに負ける訳にはいかないPUMASの救世主となったのは、ファン・ディネンノだった。後半31分、35分にそれぞれ得点を決め、後半終了間際には23歳の誕生日を自ら祝ったワシントン・コロソがダンスしながらゴールパフォーマンス。2−4とダメ押し弾となった。