ＰＵＭＡＳは対ケレタロＦＣ戦で、ファン・ディネンノとエマヌエル・モンテハーノの得点によって、ドローを拾う
ＰＵＭＡＳはテキサス州において０−２で劣勢であったが、メキシコリーグ戦開幕前の最後の親善試合である対ケレタロＦＣ戦で、２−２と追い付いた
テキサス州トヨタフィールド・スタジアムにおける月曜日の夜に、ＰＵＭＡＳはケレタロＦＣと２０２１年メキシコサッカー１部リーグ・前期ステージ開幕前最後のプレシーズンマッチ５戦目で対戦した。試合は２失点して非常に複雑な状況で始まったが、ァン・ディネンノとエマヌエル・モンテハーノの得点によって２−２のドローに追い付いた。この夏に５選手たちと契約したことで３勝１敗というプレシーズンマッチ（対アンダー２０、アトランテＦＣ、アトレティコ・モレリア、サンアントニオＦＣ戦）であったが、ＰＵＭＡＳはそれでは納得のいく結果を収めていなかったため、ケレタロＦＣは克服すべき格好の相手であった。
ゴールドカップへメキシコ代表として招集されているゴールキーパー：アルフレード・タラベラと、五輪サッカー代表に招集されているホアン・バスケスという欠場選手たちを除いて、アンドレス・リリーニ監督は、リーグ戦開幕に近いであろうゴールキーパー：フリオ・ゴンザレス、アラン・モソ、リカルド・ガリンド、ニコラス・フレイレ、エフライン・ベラルデ、イゴール・メリタオ、ファビオ・アルバレス、ワシントン・コロソ、カルロス・グティエレス、アマウリ・ガルシア、ファン・イグナシオ・ディネンノというスタメンを起用した。
試合は前半３１分、マクシミリアーノ・ペルグの得点でケレタロＦＣが先制。そして前半アディショナルタイムに、ニコラス・ソーサが２点目を挙げた。しかしながら、後半ＰＵＭＡＳは反撃に出た。後半１６分にファン・ディネンノのヘディングシュート、その２分後には後半から出場したエマヌエル・モンテハーノが同点弾を決めた。２０２１年メキシコサッカー１部リーグ・前期ステージにおいて、ＰＵＭＡＳは７月２５日（日）正午オリンピック・スタジアムにおいてＣＦアトラスを迎え撃つ。
