Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

プレシーズンマッチ・スカイ杯第2節 レビュー


監督はPUMASサポーターによる得がたいものに対して、心を惹かれ、思いを馳せるメッセージを捧げた

 

PUMASの監督は試合後の記者会見において、マスコミからの質問に答える前に時間をかけてオリンピック・スタジアムに集まったサポーターについて話した

 

 

PUMASのラファエル・プエンテ監督はスカイ杯で未だ勝利を収めていないが、愛するチームを率いることを楽しんでいる。 彼はまだほとんどの人から承認を得ていないが、オリンピック・スタジアムにおいてクルス・アスルに1-2で敗れた後、PUMASサポーターについて話す時間を取った。

「最初に言いたいことは、この素晴らしいサポーターを前にして、チームがその役割を果たすことが出来なかったということだ。彼らがいかにサポートをやめないか、そして絶え間な応援しているか?それは、このクラブに所属する我々全員がクラブ内で非常に大切にしている特権だ。こういう局面に遭遇すると、思わず鳥肌が立つ。」と、説明した。

 

 

もちろんラファエル・プエンテ監督は、敗北が満足している結果ではないことを明らかにしたが、個人的にクルス・アスルをPUMASが支配していた姿をピッチで見られたことに満足している。

「ホーム・スタジアムで、そしてファンの前で負けるのは悔しいので悔しさは残るが、特に前半は試合を支配できたという良い感触を持っている。」 クルス・アスルの得点は「非常に具体的な守備エラー」の結果であり、相手チームによる攻撃ではないとさえ指摘した。

 

 

ラファエル・プエンテは、PUMASの監督として初めての敗北 (スカイ杯における対クルス・アスル戦の1-2) を経験したにもかかわらず、チームは正しい方向に進んでいると確信している。

「非常に重要なトーナメントが1月8日に始まることを知っているので、それは我々にプレッシャーを与えない。日々それに対処するつもりだ。敗北の苦味は残るが、前向きな気持ちだ。前半は完全に試合を支配していて、間違いを修正しなければならないという認識を持っている。」

「たとえ1つの草試合であっても、我々は負けたくない。1月8日にすべてを目指す必要があることを念頭に置いている。この敗戦が我々の視界を曇らせることはない。」と、未だもう1人の新補強選手と契約することを待っているPUMASの監督は語った。

 

 

来シーズンに抜けたチーム陣容はこれでまとめようとしているが、他にどこからか誰かを加入出来ること願っている。

「ポジションは攻撃の最前線で、用途が広く少なくとも 2つもしくは 3つの機能を果たすことができる選手が望ましい。」

 

今のところサポーターは、監督が次節にどういう答えが出せるかを待っている。アンドレス・リリーニ前PUMAS監督率いるクルブ・ネカクサがアウエーで訪問し、クラブ・アメリカとの常に重要なメキシコシティダービーに加えて、2023年後期ステージでの開幕戦は1月8日のオリンピック・スタジアムにおける対ファレスFC戦だ。