どんなチームが相手でも戦えると確信するために:アンドレス・イニエストラ
「どんなチームが相手でも戦えると確信するために、こういう類の試合に勝ちたい。サポーターは我々が(毎シーズン度に)良いシーズンを送れると言うことに疲れていると思う。サポーターやメディアに対して結果を出せば、ピッチで示せば確信してもらえると思う。」と、アンドレス・イニエストラは、今週の日曜日に行われる対CFモンテレイ戦について語った。
そして付け加えて、言った。
「相手が昨シーズンのリーグ王者であり、リーグ随一の陣容を持っている。90分間フルタイム集中して、最後の試合であるかのように毎プレーを戦わなければ、また戦術的にクレバーに戦わなければならないことは分かっている。なぜならば偉大なライバルであり、リーグで最も優秀な選手たちを持っているからだ。」
同じように、彼は今シーズンの期待していることを述べた。
「新補強選手たちと共に、彼らはクオリティの固まりとでも言えるかな。素晴らしい才能を持っていて、我々にとってとても助けになる。すでに持っているクオリティを示しているし、PUMASの一部である輝きであって、とても高いクオリティとキャパシティを持った選手たちが合流した。」
「重要な物事を達成するために、チームよりももっと家族にならなければならないし、そうなっている。チームすべてが強くなっていて、これから物事を達成するためにものすごく団結している。ミッチェル監督は、チームが一体になるという部分を染み込ませた。我々選手たちは監督のプレーシステムに順応し、それがとても快適に感じている。チームの機能に疑問はない。もうここからは、それをピッチ上で具体的に表現することが我々選手たちの責任だ。
そう言う意味で、今までにチームが好きになっていると言った。
「ファレスにおける対FC戦でのチームがピッチでどう反撃したかについて、とても気に入った。アウェーのグラウンドで、2ゴールのビハインドを跳ね返すのは決して簡単ではない。」
にも関わらず、こう認めた。
「ファレスにおいて犯した逃した特定のミスは、勝ち点3を逃すという高価な結果に繋がった。そしてその後のカップ戦で、より良い結果を残せなかった。昨シーズンで守備陣はとても良い状態であったが、ゴールチャンスが少し足りなかったと思う。チームはその点をよりフォーカスを当て続けており、我々は後方における不注意が少し多い。チームとして、バランスを見つけなければならない。全員攻撃と、守備面でもっと強くなるという部分だ。」
一方で、メキシコ杯で下部組織出身選手:ヘスス・リバスが受けた一発退場処分の方法が間違っていたことによる、懲戒委員会が1試合の出場停止を取り消した決定についてこう認めた。
「最終的に、退場処分の取り消しという正当な形に収まった。我々はあの悪い経験を忘れるために、学習し前に進むためにサポートしようとしている。なぜならば彼は1部リーグデビューしたばかりで、これから先のキャリアは長いからだ。」
「我々が探していたのは、選手の正当性と次節の出場が可能になることだった。決して、レフェリーへのペナルティーや出場停止ではない。なぜなら、それは最も望んでいなかったことだからだ。」と今週末のリーグ戦におけるレフェリングが停止させられた、ブリアン・オマル・ゴンザレス主審について述べた。
それとは別に今週にチームに加わる契約をサインした、フォワード:ファン・イグナシオ・ディネンノの加入について語った。
「最も重要なのはチームに加わって、集団プレーのトレーニングを始めることだ。お互いを知り合い、どんなプレーが好きで、プレーしやすくなるように決まりごとを決め、最良の方法で行ってもらうことだ。」
最後にPUMASの主将になりたいか?という質問に対して、こう言った。
「自分にとってキャプテンマークを巻く巻かない、自分がプレーするしないに関わらず、リーダーになることは好きだ。なぜなら、それが自分のあり方だからだ。自分がチームを生かし、手助けをしたいと思っている。自分のプレーと行動が、それを代弁してくれるだろう。」