Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2021年ガーディアンズステージ 第3節 レビュー

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アンドレス・リリーニ監督は、健康プロトコルを破ったアラン・モソについてこのように応えた
 

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PUMASの監督はアラン・モソと話し、彼がすでに健康プロトコルを破ったことを後悔していることを保証した。 選手は健康危機の模範を示すべきだと述べた
 

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PUMASは、対ケレタロFCに敗れた。2得点でホームグラウンドにおいてその力強さを誇示し、ボールを動かす方法を知っていたにもかかわらず、ゴールへ結び付けられなかったPUMASを失速させた。
 

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アンドレス・リリーニにとって、両サイドからプレーを作り出しホセ・グロラとアンヘル・セプルベダの2得点で終わったチームは優勢だったように見えた。ボール支配率は優っていたにも関わらず、それを決してスコアへ反映することが出来なかった。
「両サイドで優勢だったし、相手チームに対抗する方法は分かっていた。そして相手チームが得点を決めたのは、前半であった。後半もボールを支配しゴールを目指したが、明確さを欠いた。試合は我々が主にうまくプレー出来なかったが、時に勝つこともあれば負けて教訓を得ることもある。」と、監督はバーチャル記者会見で述べた。
 


 

 
しかし最も注目を浴びたトピックの1つは、試合に出場せず、健康プロトコルに違反し、レストランで飲酒している様子を録画されたビデオが晒されたことで罰せられたアラン・モソの件であった。リリーニは彼が詫びたことに触れ、2度と繰り返さないようにして欲しいとコメントした。
「彼も1人の人間であって、間違えてはいけない状況でミスを犯した。困難な状況であるが、こういうことをすべきではないと教える。アランの件については以上だ。 最初に私が真実を話し、もちろん彼は、もう2度と繰り返さないために謝罪を求めた。彼は、将来がある選手である。」と、説明した。
 
メキシコサッカー1部リーグにおける同じような状況やその他の状況の結果としてリーグの措置は悪化し、それに従わなかった者には危機的な状況で公的に模範を示す必要があるため、罰金が科せられる。加えて健康的な危機は全ての者に影響を与えるので、その影響はかなりのものになる可能性がある。
「これは非常に深刻なことであり、本来楽しいハズのサッカーではなく人生の問題だ。 サッカーはバブルのようなものではなく民衆の一部であり、その模範となる必要があることを彼らに知らせなければならない。」