Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ 2023年後期 第9節 レビュー

 

PUMASの勝利後のラファエル・プエンテ:「我々にとって、先週ほど複雑な週を過ごすに値しない」

 

監督は、選手たちが示したパフォーマンスに満足していると強調した

 

 

PUMASのラファエル・プエンテ監督は、現時点で彼の頭に浮かぶのは現在のことのみであり、将来起こることは自身がコントロールできないものであることを明らかにした。今のところ、PUMASがマサトランFCよりも試合で優勢だったこと、そしてチームの団結が試合結果に反映されたことは明らかだ。

 

 

「これまでの自身による人生で得てきた経験に基づいて、過程と日々を楽しまなければならないと確信している。最終的な結果は誰にも分からない。試合の最終結果が分からず、コントロールできない無数の変数に支配されるが、毎日をコントロールすることは可能だ。今この瞬間については、常に最初は神様への感謝、そしてもちろん私を信頼してくれた人々への感謝から始まる。」と、コメントした。

 

 

そして、選手たちが見せてくれたものに満足していると強調した。

「自分は日々仕事をしているが、それが起こった後、自分には分からない。時が教えてくれる。主に選手たちに満足している。彼らは先週ほど複雑な週を過ごすに値しなかったと思う。(前節までの)試合の幾つかの部分で、相手チームよりも優れていた。残念ながら、勝ち点を積み上げることが出来なかった。」

 

 

この試合に関しては、PUMASが試合でマサトランFCよりも優れていたことを明確にしており、勝利は公正な結果だ。

「相手チームに敬意を表したうえで、最初から最後までウチのチームの方が優れていたと思う。勝利はまさに決してハードワークをすることやめず、決して諦めずにトレーニング毎に、また試合毎に常により良くしようとするチームにとって当然の報いだと思う。」

 

 

最後に、得点者たち(エドゥワルド・サルビオとファン・ディネンノ)とのゴールパフォーマンスについて語った。

「サッカーというスポーツは常に選手たちと一体であり、これからも共にいるのが我々のチームだ。みんな家族同様であり、そのようにハードワークをしている。当然ながら良い時も悪い時も常に団結しており、お互いのリスペクトと絶え間ない懸念と改善の必要性に基づいて話し合っている。つまるところ、これは我々が日常的に生活していることのほんの一例に過ぎず、我々は非常に団結した集団だ。」