フリオ・ゴンザレスはＰＵＭＡＳがレペチャヘ（敗者復活戦）進出しなければ、今シーズンは失敗であることを認める
ＰＵＭＡＳのゴールキーパーはアントニオ・モハメド新監督の就任に期待を寄せている
フリオ・ゴンザレスは、２０２３年後期ステージの締め括りにＰＵＭＡＳがレペチャヘ（敗者復活戦）進出しなければ、クラブにとって失敗であることを認めた。チームの悪い結果により、勝ち点１４で総合順位表の第１５位となり、レペチャヘ（敗者復活戦）進出は自力だけでなく残りのチームの結果待ちとなる。
チームの正ゴールキーパー：セバスティアン・ソーサの負傷によって復帰したサブゴールキーパーは、「全１８チーム中 第１２位までのチームとしてレペチャヘ進出できなかった場合、今シーズンは失敗だ。」と語った。
彼は、先週末の勝利でデビューしたアントニオ・モハメド新監督の就任がチームのムードを一新し、レペチャヘ出場への希望を維持していると述べた。
「新監督の考えは明確だ。守備・攻撃・固定戦術など、あらゆる面で我々がソリッドであることを望んでいる。我々は、彼が我々を助ける能力を持っていることを認識している。また彼は毎日新しいことを教えてくれ、ライバルをよく分析している。」
ＰＵＭＡＳは今節にオリンピック・スタジアムにおいてデポルティーボ・トルーカ＝第２位と、次節アステカ・スタジアムにおいてクラブ・アメリカ＝第３位と、そして最終節にＢＢＶＡスタジアムにおいて、ＣＦモンテレイ＝首位とそれぞれ対戦し、レギュラー シーズンを締め括る。
「次の試合ではすべてを残さなければならない。これから対戦するライバルチームが、今シーズンのベストチームであることは総合順位表を見れば明らかだ。」
彼は前節試合後の記者会見における新監督の『ヒエラルキーを尊重せず、より良い瞬間にいる選手がピッチへ出場するだろう』と述べたモハメドの言葉を支持した。
「我々はソリッドなチームであり、レギュラーシーズンを良い形で締めくくることができると確信している。 難しいことは分かっているが、不可能ではない。デポルティーボ・トルーカと対戦し、ホームゲームで勝利し、レペチャヘ進出をかけて戦う準備をしている」と、締め括った。
