Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

2023年リーグスカップ 東グループ2・第1節 レビュー

 

「得点するのが、非常に遅すぎた」:アントニオ・モハメド監督はPUMASが勝てたと思っている
 
PUMASの敗戦後、アントニオ・モハメド監督はチームの素晴らしい努力を強調した
 

 
PUMASは長い間劣勢に立たされ、リーグスカップにおける参戦で負けそうになったが、土壇場でCFモントリオールとの一騎打ちを果たし、後味は悪くなかった。 アントニオ・モハメド監督はこの状況を的確に強調した。PUMASの監督は、もっと時間があればメジャーリーグサッカーのチームに勝てたかもしれないと認めた。 
「長い間トレーニングをしてきたチームにと共に負けたにも関わらず、後半に見せた勇気を強調したい。 前半は彼らが我々を圧倒し、後半はずっと敵陣でプレーし続けた。 もし試合から戻っていなかったら、得点するのが、非常に遅すぎた。」と、彼は記者会見で認めた。 「我々はボールを扱うのに問題はなかったが、相手チームの10番(ブライス・デューク)によって、中盤で我々は非常に困難になった。そして後半には修正することができたし、チームは同点に追いつく勇気を持っていた」と彼は付け加えた。
 

 
アントニオ・モハメド監督は、チームには改善すべきことがたくさんあることを認識していた。
「ハードワークしなければならないし、我々は個人プレーでもチームプレーでもハードワークしなければならないのは明らかだ。 改善する必要がある。 対ワシントンDC戦までは1週間あるが、より良い状態で到着できることを願っている。 我々自身が一番気づいていて、改善しなければならないことも分かっている」と彼は断言した。
 
 

 
アドリアン・アルドレッテとホルヘ・ルバルカバがペナルティキックを外したため、PUMASに追加の勝ち点1が与えられる可能性があった。 
「そこにいると、選手やあなたにキックを要求する人々の顔が見える。 我々は2日連続でペナルティキックのトレーニングを行っていたが、いざその時が来ると、またアドレナリンが出るから別のものになる。 我々は失敗してしまった、それを受け入れて次の試合について考えなければならない」と、彼は分析した。
 

 
最後にアントニオ・モハメド監督はリーグスカップにメッセージを送り、気づくことができたいくつかの状況をレビューした。 
「私の注意を引いたのは、レギュレーションの変更だ。なぜなら、彼らはハーフタイムにおける選手変更も選手変更としてカウントされると言ったからだ。 そして他の試合では、4人までの選手変更を見た。審判団にそれをチェックしてもらい、我々はそこを軌道修正して3人の選手変更に準拠した。」と彼は結論づけた。