Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

2023年リーグスカップ 東グループ2・第2節 レビュー

 

アントニオ・モハメド監督、PUMASの成長に満足:「チームは目標通りにプレーした」
 
PUMASの監督は、チーム全体が個人的にも集団的にもレベルを上ったと保証した
 

 
アントニオ・モハメド監督は悪いコメントを消し、DCユナイテッドを破り、リーグスカップのラウンド32に進んだPUMASに満足して退席したが、選手たちに良い言葉しか残さなかった。
「我々は、素晴らしい試合をした。集団的にも個人的にも上レベルをげ、チームは素晴らしい試合をした、この試合に勝てなかったらグループリーグ敗退というところだったが、チームは本当に目標通りにプレーした。プラン変更というよりも、我々はレベルを上げたように思える。個人レベルでは、どのようにプレーするかは問題ではない。事実5バックや4バックでどんなプレーをしても、個別のレベルを上げた。うまくいくこともあればうまくいかないこともあるが、今日(土曜日)チームは素晴らしい試合をした。」と、監督は述べた。
 

 
監督はネイサン・シルバとリサンドロ・マガジャンの両センターバックを気に入っていた。
「彼ら2人は一緒にプレーするのは初めてだが、うまくやっていた。彼らの前に強力なフォワードがいて、レベルの違いを示していた。これはイレブン全ての賜物であり、全員が競い合い、良い結果を残した。我々はリラックスしてられない。数日後には次の試合があるので、全員が競争し続けなければならない。チームの全員の中で、誰もポジションを確保出来ていない。」と、彼は言及した。
 

 
PUMASはスタンドで多くの声援を受けていたが、監督はそれを気に入った。
「実際のところ、我々はホームでプレー出来ていると感じていて、とても快適だった。だから勝ちたかったんだ。ここワシントンDCで引き続き試合をし続けると思うし、それは我々にとって良いニュースだ。我々には、たくさんのサポーターがいる。来週ここでプレーできることを願っているよ。 そのためにも勝ちたかった」と、彼は語った。
 

 
アントニオ・モハメド監督は「PUMASは、素晴らしい試合をした。我々にとっては、すべてがうまくいった。我々はゴールを許さず、3得点した。さらに得点することも出来たが、多くのゴールを生み出した。この件に関しては、良い試合だった。信念、諦めないというテーマに関しては、それがチームが歩むべき道だ。」と、強調した。
 

 
監督はここでリラックスしないことを主張し、PUMASはこの試合で生まれ変わったが、「まだまだ、この先の道のりは長い。今日(土曜日)の試合には満足しているが、我々には努力が必要だ。修正できるディテールは、常にある。それを修正しなければならない。このまま、引き続きプレーをしなければならない。」と、監督は締めくくった。