Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ 2023年前期ステージ 第7節 レビュー

 

対サントス・ラグーナ戦後のアントニオ・モハメド監督「ミスが多すぎるチームは勝つに値しない」


PUMASの監督は、チームがアウェーゲームでプレーをするのに苦労したことを説明した

 


ミスが多すぎるチームは勝つに値しない。 PUMASがビジターとしてサントス・ラグーナに1-2で敗れた後、アントニオ・モハメド監督は非常に批判的で、彼らは多くのミスを犯し、そのようなチームが勝つことは出来ないと強調した。
「前半の最後のプレーで、サントス・ラグーナの最も優れているのはカウンターアタックへの移行であることが分かったが、彼らは我々のスローインに反撃した。したがって、これほど多くのミスをするチームは勝つに値せず、その通りの結果となった。我々の目標はリギージャ(プレーオフ)進出なので、この敗戦を糧にしなければならない。既にこれまで敗戦を被っておりそこから学ばなければならないが、それを即座に実行に移すことは難しい。」と、コメントした。

 

 

この試合における低調なパフォーマンスを考慮すると、監督はPUMASがアウェーゲームの際に、ホームゲームのそれと同じではないことと認識していることを指摘した。
「チームは、試合前にプランを立てていたような試合をしなかった。ビジターとして我々は、ホームでプレーするのに比べてパフォーマンスを大幅に落としてしまった。自分はチームの機能について責任があって、それを負わなければならない。チームのメンタリティを変えることができるように、もっとハードワークしなければならない。そしてチームの一貫性を改善しなければならない。常に同じ方法で、同じインテンシティで、同じ集中力でプレーしなければならない。ただそれが選手たちには伝わっていないということは、我々コーチングスタッフは何か間違っているかも知れないので、もっとそのことを取り組まなければならない。」

 

最後に監督は、新型コロナウイルス感染症によるチームの出場停止選手(エドゥアルド・サルビオ、ヘスス・モリーナ、アルトゥーロ・オルティス、アドリアン・アルドレッテ)は最終結果とは何の関係もないと明言した。

「最終診断結果における出場停止選手と、試合の結果は何の関係もない。我々は彼らに代わる選手を用意している。」