アントニオ・モハメド監督:アステカ・スタジアムのピッチは、PUMASにとってフィットすることを保証
PUMASは今節の勝利でメキシコサッカー1部リーグで連勝し、総合順位表の第6位へ浮上
PUMASは先週の金曜日にCFプエブラを0-2で破ったが、頭を切り替えて今週末の土曜日にアウェーゲームで訪れる相手チーム:クラブ・アメリカ戦について考え始めなければならない。キックオフまでまだ1週間あるが、PUMASのアントニオ・モハメド監督はアステカ・スタジアムは彼のチームにとって気に入るだろうし、それを利用しなければならない。ただチームは、2連勝で勝利の味を堪能している。
「対戦相手がどこであろうとも、我々は観衆にPUMASというクラブのアイデンティティを感じさせなければならない。アステカ・スタジアムのピッチはPUMASにピッタリであって、我々は素晴らしい試合になることを望んでいる。」
監督は試合後の記者会見で「今日チームは、最高のアウェイゲームをした。我々はスコアを引き離し、相手に選択肢をほとんど与えないよう努めた。素晴らしい試合をしたし、満足している。」と、語った。
そしてサイドライン際で十分な迫力がなかったファン・ディネンノとは対照的に、勝利の2ゴールを決めた絶好調のセサール・ウェルタについて語った。
「セサール・ウェルタについてはよく語られているが、彼は毎節素晴らしいパフォーマンスを見せている。今日はこれまでの試合でイエローカード4枚をもらいながらも、もし今節再びイエローカードを貰ったら、次節のメキシコシティダービー(対クラブ・アメリカ戦)で出場停止になることを分かっていながら、何の変哲もないプレーをした。彼はチームにとってすでに別次元の選手だが、引き続き欠かせない選手となっている。一方でファン・ディネンは、非常によくやってくれている。重要なことは、彼には選択肢があるということだ。彼は100%プロフェッショナルで、重要な得点を決めるためにチームを助けてくれるだろう。間違いなく、彼は格が違う選手だ。」と、述べた。