Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2017年前期 第1節 UNAM 1-0 Pachuca

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PUMASが対パチューカ戦を1-0で制し、2017年前期ステージを勝利で白星発進

 

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ニコラス・カスティージョが前半30分FKで得点をマーク

ユース出身のブライアン・フィゲロアがメキシコ1部リーグ戦デビューを飾る。フランシスコ・パレンシア政権となって、通算5人目

この日曜日にオリンピック・スタジアムでの対パチューカ戦を1-0で勝利し、PUMASは2017年前期ステージを白星でスタートした

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「いつも勝ち点3を挙げるためにプレーをし、そのためにトレーニングしているんだけれど、常に改善し続けなければならないよ。この試合は我々がチームは攻撃する時、また守備をする時を知っていると気が付くのに良いパラメーターとなった。我々は、サポーターへ沢山の喜びを与えるためにプレーをしているんだ。」

と、試合後にフランシスコ・パレンシア監督は述べた。

 

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PUMASは、前半30分に相手キーパー:オスカー・ペレスが身動き1つ出来なかったニコラス・カスティージョのスーパーFKで勝利を収めた。

 

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一方ユース出身のブライアン・フィゲロアにとっては、この対パチューカ戦スタメンでメキシコ1部リーグ戦デビューを飾る特別な1日となった。これによって、フランシスコ・パレンシア政権となって通算5人目ユース出身選手のデビューとなった。

「今日のブライアンは素晴らしいプレーをしたが、チームは素晴らしい補強をしたんだ。彼は常に前へ向かってプレーをする大胆な少年だよ。」と、監督は強調した。


スタメン:

PUMAS:1-アルフレッド・サルディヴァル、2-ホセカルロス・ヴァンランキン、3-ヘラルド・アルコバ、4-ルイス・キンターナ(後半23分、19-パブロ・ハケス)、5-アラン・メンドーサ、7-ダヴィッド・カブレラ、10-アブラハム・ゴンザレス、29-ネストル・カルデロン(後半31分、9-ホフレ・ゲロン)、14-ブライアン・フィゲロア(後半29分、6-ケヴィン・エスカミージャ),11-ブライアン・ラベージョ、30-ニコラス・カスティージョ、監督:フランシスコ・パレンシア

 

パチューカ:21-オスカー・ペレス、12-エマヌエル・ガルシア、23-オスカー・ムリージョ、26-ローベル・エレラ、18-ホアキン・マルティネス、5-ヴィクトル・グーズマン、14-エリック・アギーレ(後半15分、11-エディソン・プッチ)、24-パブロ・ロペス、7-アンヘロ・サガル(後半23分、298-エリック・サンチェス)、10-ホナタン・ウレタヴィスカヤ、9-ヘルマン・カノ(後半23分、29-フランコ・ハラ)、監督:ディエゴ・アロンソ

 

主審:ディエゴ・モンターニョ・ロブレス、副審:パブロ・イスラエル・エルナンデス、ホセ・アルフレッド・ロペス、第4審:レオン・ヴィセンテ・バラハス

警告:パチューカ 後半14分、エリック・アギーレ

 


 

アブラハム・ゴンザレス:かつてそうだったホームで強いチームにならなければいけない

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「僕らは、とても良い集団だね。サッカーで最も重要なことは、1人の選手よりも集団。そしてその意味で言えば、僕らはとても結束が強いんだ。非常に良い集団に見えるだろう。(フランシスコ・パレンシア政権の第1期)かつてそうだったホームで強いチームにならなければいけないし、本当のところそれをするための素晴らしいクオリティを持っているよ。」と、この金曜日にオリンピック・スタジアムでPUMASのMF:アブラハム・ゴンザレスは語った。

 

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この日曜日にそれを示す可能性を対パチューカ戦があるが、チケットを持っている大人の同伴者1人に対して子供達は無料で入場可能となる。

「パチューカは(現在開催されている)ゴールドカップに出場している重要な選手がいるけれど、とてもダイナミックで誰がプレーをしても大変危険な前線を持ったチームだ。」と、彼は強調した。

 

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しかしながら彼はチームが良い結果を得られることに、また今シーズンはそれを若い選手たちがそれを成し遂げることに自信を持っている。

「ユース出身の選手達はとてもやる気十分だし、良い選手達だね。メキシコサッカー1部リーグでずっと出場し続けるようになることは容易ではないと理解しないとならないけれど、本当に彼らの態度ややってきているプレーはとても素晴らしいよ。観衆に対して新チームがどんな素晴らしいプレーをするか?をお披露目となるホーム開幕戦で、僕らはとてもやる気満々なんだ。」と、説明した。

 

メキシコリーグ2017-18年 ユニフォームと新施設発表

 

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 クラブの公式ホームページには「PUMASは新しいジャージのために、過去をインスピレーションする」とあります。同時に、新しいクラブハウスやクラブの施設や設備も紹介されました。

 

2017年前期ステージ開幕を迎えるにあたって

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ここ数シーズンのPUMASのリーグ戦ならびにリギージャ(プレーオフ)における成績ですが、まずリギージャ(プレーオフ)決勝まで進出した4シーズンまえの2015年前期ステージが内容ならびに成績ともに最優秀であったのは、疑う余地もない。

 


陣容としては、正GKにアレハンドロ・パラシオス、両CBに主将ダリオ・ヴェロンとヘラルド・アルコバ、両ディフェンシブハーフに近年のPUMASにおける数少ないメキシコ代表:ルイス・フエンテスと2部リーグから上がってきた経験豊富なマルセロ・アラトーレ、中盤の真ん中に生粋のユース出身選手だったハヴィエル・コルテスといぶし銀のベテランだったアレハンドロ・カストロ、TOP下にはこれまたベテランのダニエル・ルドゥエーニャがタクトを握り、両サイドにマティアス・ブリトスとエースだったイスマエル・ソーサ、1TOPにエドゥアルド・エレラというものだった。

 

守備陣は鉄壁で、あのホルヘ・カンポス(メキシコ代表キーパー)を拗して3回目のリーグ優勝をした、1990-91年シーズンにマークしたホームゲーム578分無失点という記録へあと1分半まで迫った。結果的に対ティグレス戦においてアウェイの1stレグで0-3と敗れ、ホームの2ndレグで4-1とイーブンになりPK戦で敗退というものだった。

 


翌シーズンはその守備陣が前シーズンほど維持されず、最終的にリーグ戦を全節終了して、第11位(リギージャ(プレーオフ)進出圏の8位より下位・5勝5敗7分けの勝ち点22)であった。

 


続く2016年前期ステージでは、エースだったイスマエル・ソーサやルイス・キニョネスをここ数シーズン当面のライバルであるティグレスに引き抜かれ、攻撃力がガタ落ち。代役としてかつての名選手であるパブロ・バレラを中盤に据えたり、チリ代表の得点屋:ニコラス・カスティージョ、同じく代表のMF:ブライアン・ラベージョなどを補強したが、続くシーズンも勝ち点18で総合順位ブービーの17位と近年稀に見るスランプに陥った。

 


さらに追い打ちをかけるように、ミスターPUMASであった主将:ダリオ・ヴェロンや正GKの座を長年維持してきたアレハンドロ・パラシオス、生粋のユース出身選手であったハヴィエル・コルテス、さらには得点源の1人であったFW:マティアス・ブリトスらが今シーズンより抜けた。

 

いよいよここ数年間を見据えた本格的なテコ入れが必要とされているチームに対して、首脳陣は相変わらずその場限りの補強を繰り返すのみであり、一番の悩みの種である守備陣は、怪我続きのヘラルド・アルコバとおそらく主将の背番号を引き継いだルイス・キンターナやホセ・アントニオ・ガルシア、さらにはここ数年で一部リーグデビューを果たしたばかりのパブロ・ハケスらユース出身の若手選手たちを起用するつもりだろうが、結果が物語っている通りメキシコ1部リーグのTOP選手たちは各国代表を張っているバリバリの一流選手たちであり、ホセ・カルロス・ヴァンランキン辺りのサイドバックなど赤子の手をひねるように軽く抜き去っていく。

 

そういう背景があるので、地道に更新を続けてきたこのブログも一時期ほど頻繁に更新はしておらず、今後もこのペースが変わることは当面ないだろう。いずれにせよ、自身のライフワークであるPUMASのリーグ優勝を目の前で(スタンド観戦して)見るまでは続けるつもりである。

メキシコリーグ2017年前期ステージ 選手紹介(FW編)

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9.ホフレ・ダビド・ゲロン・メンデス(FW)

身長178cm・体重78kg

1985年4月28日生まれ(32歳)

デビュー:2001年

タイトル:2007年エクアドル一部リーグ、2008年リベルタドーレス杯(LDUキト)、2015年メキシコ1部リーグ前期ステージ(ティグレス)

16歳でプロデビューすると3年後にアルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズのユースチームに移籍。さらにその2年後に自国エクアドルのLDUキトに移籍すると、主力のひとりとして2007年のエクアドル一部リーグ、2008年のリベルタドーレス杯優勝に導いた。2008年夏、移籍金400万ユーロでスペインのヘタフェCFに移籍したが、チームメイトとトラブルを起こし、翌年夏100万ユーロのレンタル料でクルゼイロECにレンタル移籍、2年後の夏にアトレチコ・パラナエンセに完全移籍した(ブラジル1部リーグで計61試合11得点)。そして2012年夏には、北京国安に完全移籍。メキシコ1部リーグでプレーをするようになったのは、2014年の夏。リカルド・フェレッティ監督のもとでリーグ戦とリベルタドーレス杯を戦うためのターンオーバー要員として、主に後者で起用された(50試合15得点)。しかしながら2015年の冬には、クルス・アスルに移籍。現在に至る。

 

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14.ブライアン・フィゲロア・フローレス(FW)

身長176cm・体重72kg

1999年5月28日生まれ(18歳)

2017年前期ステージよりリーグ準優勝をしたユースのアンダー17チームで9得点を挙げ、TOPチームに昇格・登録されたCF。計80試合の様々なカテゴリーで30得点以上を挙げた彼に目を付けた首脳陣は、以前ニコラス・カスティージョに行ったような個別授業を受けさせたあと、正式にチーム編成した。早速先日のプレシーズンマッチ対ヴェナードス戦の後半13分に得点をマーク。今シーズン期待の星と言える。

 

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17.ヘスス・ガジャルド(FW)

身長:176cm 体重:76kg

1994年8月15日生まれ(22歳)

デビュー:2014年11月23日

タイトル:なし

下部組織出身。デビューした年の9月に行なわれたメキシコ杯対トルーカ戦で、ペナルティエリア外からゴラッソを決めた。昨シーズンよりファン・フランシスコ・パレンシア監督から全幅の信頼を受け、そのスピードを活かして左サイドバックのレギュラーを射止めた。また念願であったメキシコ代表にも召集され、その実力を安定して発揮できるようになれば8度目のリーグ優勝も決して夢ではない。しかしメキシコ1部リーグの錚々たる各国代表TOP選手相手に渡り合うのは楽ではないし、今シーズンもその凌ぎ合いを持ち前の若さでカバー出来るか?といったところ。

 

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30.ニコラス・イグナシオ・カスティージョ・モラ (FW)

身長:179cm 体重:74kg

1993年2月14日生まれ(23歳)

デビュー:2010年

タイトル:2016年チリ杯、前・後期ステージ、チリスーパーカップ(CDウニベルシダ・カトリカ)

国籍:チリ

ニックネーム:戦闘爆撃機、飛行機、ローカル・ターミネーター、闘牛

2010~2013年CDウニベルシダ・カトリカ、2014年クラブ・ブルッヘ(ベルギー)、2015年FSVマインツ05(ドイツ)、フロジノーネ・カルチョ(イタリア2部)、2016年CDウニベルシダ・カトリカ

アンダー20南米選手権で5ゴールを挙げ名を高めたチリの点取り屋。多彩なゴールパターンに加えて、トリッキーなプレーも得意とし観衆を沸かせるショーマンである。カーブを掛けながらゴール四隅を強襲するFKも驚異。昨年2ステージ連覇を成し遂げ、自身も両シーズン続けて得点王になった。しかしその活躍を期待されて移籍した昨シーズンは8得点を決めたものの、2度のレッドカードで退場・自粛欠場処分を受けたほか、自国代表のロシアW杯南米予選に参加した際に負傷し、続くコンフェデ杯にも出場出来ずに何とかリーグ戦開幕に間に合った感がある。この負傷を癖にしないように、気を付けてもらいたい。

メキシコリーグ2017年前期ステージ 選手紹介(MF編)

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6.ケヴィン・エスカミージャ(MF)

身長:179cm 体重:76.2kg

1994年2月21日生まれ(23歳)

デビュー:2012年7月25日

タイトル:なし

下部組織出身。2011年に17歳以下メキシコW杯や23歳以下トゥーロン国際大会に出場、2015年にはトロントで行なわれたパンアメリカン競技大会で銀メダルを獲得している。2シーズン前からスタメンで起用される試合も増え、ファン・フランシスコ・パレンシア監督が賭ける期待も高い。この世代ではTOPの実力者であると個人的にも思うし飛躍して欲しい選手であったが、昨シーズンのプレーぶりを見る限り今シーズンも同じようなレベルであれば、もう後がないと思ったほうが良いだろう。

 

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8.ダヴィッド・カブレラ(MF)

身長:179cm 体重:76kg

1989年9月7日生まれ(27歳)

デビュー:2008年8月24日

2008~2016年PUMAS、2016~2017年モナルカス・モレリア(レンタル移籍・14試合出場1得点)

タイトル:2009年後期・2011年後期

今季より他チームへ移籍したハヴィエル・コルテスと同期の下部組織出身で、デビュー戦も奇しくも同じ対パチューカ戦(3-1で勝利、後半45分に交代出場)。左サイドからのコーナーキッカーで、ミドルシュートも得意。2013年シーズンに1年間を棒に振る大怪我をしてしまい、翌年半ばから漸くチームへ復帰。2シーズン前のメキシコ杯対タパチュラ戦で肋骨を骨折し休養を余儀なくされたが、シーズン後半には無事復帰。昨シーズンはレンタル移籍でモナルカス・モレリアでプレーをし、そのキャリアの集大成を今シーズンは見せてほしいところ。

 

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8.パブロ・バレーラ(MF)

身長:178cm 体重:73.7kg

1987年6月21日生まれ(30歳)

デビュー:2005年

タイトル:2009年後期ステージ(PUMAS)2013年後期メキシコ杯(クルス・アスル)2013-14年CONCACAFチャンピオンズリーグ(クルス・アスル)

国籍:メキシコ

ニックネーム:ダイナマイト

2005年にTOPチームデビュー。足の速さを活かした突破や質の高いクロスが持ち味で、2008年7月に左ひざを負傷して半年間を棒に振ったものの、2009年1月初めに復帰し、クルブ・ネカクサ戦では早くもゴールを決め、決勝のCFパチューカ戦では後半ロスタイムに決勝ゴールを決め、後期ステージ優勝の立役者の一人となった。2010年7月にプレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドFCに移籍した後、メキシコへ帰国。クルス・アスル(49試合で4ゴール)、モンテレイへ移籍(38試合で4ゴール)した後にスタメンでのプレー機会を求めて再びPUMASへ。往年のレベルには程遠いものの、時折見せるプレーにはやはり流石と思わせるし要所での得点も多い。ただし昨シーズンに足の手術を行い、今シーズンピッチに戻れることはない見通し。

 

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10.アブラハム・ゴンサレス(MF)

身長:175cm 体重:79.6kg

1985年7月16日生まれ(31歳)

デビュー:2004年

2004~2007年テッラーサFC(現スペイン4部)、2007~2008年9月FCバルセロナB、2008年10月~2009年FCバルセロナ、2009~2010年カディスCF(現スペイン3部)、2010~2011年ジムナスティック・タラゴナ、SDポンフェラディーナ(現スペイン2部)、2011~2013年ADアルコルコン(現スペイン2部)、2013~2016年RCDエスパニョール(現スペイン1部)

タイトル:2009年スペイン1部リーグ、国王杯(バルセロナ)

国籍:スペイン

ニックネーム:ロシア人

スペイン下部リーグでデビューして一時期バルサに居たものの再び下部リーグを転々とした後、近年は前日本代表監督であったハヴィエル・アギーレが率いたRCDエスパニョールで10番を張っていたベテラン。2シーズン前から補強選手として加入して中で一番内容が良く、昨シーズンも引き続きその活躍が期待された選手の1人であったが思うようなプレーは出来ておらず、今シーズンのプレー続行を危惧されていたが引き続き中盤を任された。本人もメキシコ1部リーグへ移籍できたことを喜んでおり、その成果を今シーズンこそは見せて欲しい。

 

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11.ブライアン・マルティン・ラベージョ・メージャ(MF)

身長:167cm 体重:70.0kg

1994年5月16日生まれ(22歳)

デビュー:2009年

タイトル:2009年後期ステージ(CSDコロコロ)

国籍:チリ

ニックネーム:天才、宝石

2006~2012年CSDコロコロ、2012~2013年セビージャFC、2014年デポルティーボ・ラ・コルーニャ、FCルツェルン(スイス)、2015年CDレガネス、サントス・ラグナ

チリ代表にも召集されるほどの実力を持つ半面、精神的な弱さを兼ね備える悩めるMF。結果的にヨーロッパ移籍が時期尚早であったとも言われるが、CSDコロコロの象徴であるマティアス・フェルナンデスの後継として比較されるくらい隠された才能が開花すれば、昨シーズンにレンタル移籍を決断したホセ・マヌエル・デラ・トーレ元メキシコ代表監督を後悔させるようなプレーを時おり見せた。引き続き今シーズンも、中盤を支える要として機能して欲しい。

 



22.アラン・アコスタ(MF)

身長:173cm 体重:73.5kg

1996年12月19日生まれ(21歳)

デビュー:2015年8月5日

タイトル:なし

下部組織出身。メキシコ杯 2015年前期 第2節 Alebrijes 1-1 UNAM戦でプロデビュー、メキシコリーグ2015年前期 第4節 UNAM 5-0 Atlas戦で1部リーグデビューをそれぞれ飾る。後者ではフィデル・マルティネスのダメ押し弾を右サイドからアシストした。

 

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29.ネストル・カルデロン(MF)

身長:174cm 体重:70.0kg

1989年2月14日生まれ(28歳)

デビュー:2008年

タイトル:2008年前期ステージ、2010年リーグ200周年(後期ステージ・共にデポルティーボ・トルーカFC)、2014年メキシコ杯、2015年後期ステージ&チャンピオン決定戦(共にサントス・ラグナ)、2016年メキシコ・スーパーカップ、2017年メキシコ杯、2017年後期ステージ(共にCDグアダラハラ)

ニックネーム:飛行機

2008~2012年デポルティーボ・トルーカFC、2012年CFパチューカ、2012~2016年サントス・ラグナ、2016~2017年CDグアダラハラ

1998年~2010年に渡る近年のデポルティーボ・トルーカFC黄金期にデビュー。1部リーグ新人王に輝くと同時に、その栄光の一翼を担った(60試合12得点)。その後CFパチューカを経て、当時6シーズン中5回プレーオフ決勝へ進出していたサントス・ラグナへ移籍。移籍後にクラブ史上5度目のタイトルを獲得。さらには昨シーズン移籍したばかりのCDグアダラハラにおいて、再びメキシコ杯とクラブ・アメリカと並ぶリーグ最多の12回目の優勝を成し遂げた、まさに優勝請負人である。2015年後期ステージにはメキシコ1部リーグベストイレブンに選出され、今サッカー選手として旬を迎えている。

 

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33.マウロ・アベル・フォルミカ(MF)

身長:178cm 体重:64.0kg

1988年4月4日生まれ(29歳)

デビュー:2006年

タイトル:2014年CONCACAFチャンピオンズリーグ(クルス・アスル)

国籍:アルゼンチン・イタリア

ニックネーム:猫

2006~2011年ニューウェルズ・オールドボーイズ、2011~2013年ブラックバーン・ローヴァーズFC、2013年USチッタ・ディ・パレルモ、2013~2016年クルス・アスル、2016~2017年ニューウェルズ・オールドボーイズ

アルゼンチン1部リーグでデビューすると、72試合で17得点をマーク。その後、セリエAのジェノヴァの管理下に置かれつつガラタサライ、レッドスター・ベオグラードやモナコASなどのクラブで争奪戦となり、最終的にプレミアリーグのブラックバーンへ移籍。49試合出場して、5得点を挙げた。その後セリエAのパレルモを経て、メキシコ1部リーグのクルス・アスルへ。59試合で8ゴールをマークした。契約期限が切れた後は古巣のアルゼンチンへ戻っていたが、今シーズンよりPUMASで2度目のメキシコ1部リーグでプレーをすることに。

メキシコリーグ2017年前期ステージ 選手紹介(DF編)

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1.アレフレッド・サルディバル(キーパー)

身長:183cm 体重:76.2kg

1990年2月9日生まれ(27歳)

デビュー:2010年8月14日

タイトル:2011年後期

ニックネーム:ポジョ(チキンの意)

下部組織出身。デビューしてすぐに、近年で1番最後のリーグ優勝を経験。ピコリン(アレハンドロ・パラシオス)の陰でその存在が目立つ機会が無かったが、一昨年に彼が怪我で欠場したシーズンに一躍脚光を浴びた。守備陣をもり立てる素晴らしいセービングをする次世代の守護神であり、正キーパーが引退した今シーズンこそはその真価が問われるだろう。

 

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2.ホセ・カルロス・ヴァンランキン(ディフェンシブハーフ)

身長:178cm 体重:70.0kg

1993年5月14日生まれ(24歳)

デビュー:2012年3月18日

タイトル:なし

下部組織出身。2シーズンまでポジションをマルセロ・アラトーレ奪われて完全にサブメンバーとしてベンチを温めていたが、2016年ブラジル五輪ではメキシコ代表のキャプテンを務めたくらい同世代ではTOPクラスの実力を持つ。安定して一定レベルの出来を保てるか?そしてメキシコ1部リーグの一流FWたち相手にスピード負けしない、またファール以外で止められるか?に尽きる。今シーズンで9期目を迎え、結果が出なければ自身が責任を負うくらいの覚悟が求められる。

 

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3.ヘラルド・アルコバ(センターバック・主将)

身長:183cm 体重:82.5kg

1984年11月25日生まれ(32歳)

デビュー:2004年 タイトル:なし 国籍:ウルグアイ

20歳でウルグアイ1部リーグデビューして7年プレー(2009年にリーグ優勝を経験)をし、アルゼンチンで1部リーグで2年・エクアドル1部リーグで1年プレーをした後、一昨年からPUMASへ移籍。ウルグアイ代表にも召集されたことがあるセンターバックで、その長身を活かしたセットプレーからのヘディングや、オーバーラップしての攻撃参加による得点も多く、守備の中心を支える欠かせない存在になっている。だが2シーズン前は開幕から第12節まで欠場し、最後までチームの足を引っ張った。昨シーズンも怪我の状況はあまり改善されず、主将ダリオ・ヴェロンが去った今シーズンは名実ともにその真価が問われるものとなる。

 

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4.ルイス・キンターナ(センターバック)

身長:177m 体重:73.5kg

1992年2月3日生まれ(25歳)

デビュー:2013年5月5日

タイトル:なし

下部組織出身。ホセ・カルロス・ヴァンランキン同様メキシコ1部リーグデビューして4年が経過して、今シーズンも昨シーズンに引き続き、それまでこういう時期を見越して熱心に指導してくれていた元主将ダリオ・ヴェロンの背番号を引き継いで少しでもそのレベルへ追い付け、追い越せという時期に差し掛かる。昨年ホームの対ケレタロ戦にて初ゴールをマークしたように、引き続き要所における守備や攻撃参加に期待したい。

 

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5.アラン・メンドーサ(ディフェンシブハーフ)

身長:174cm 体重:77kg

1993年9月28日生まれ(23歳)

デビュー:2012年7月25日

2013~2015年PUMAS(1試合1ゴール)、2015~2016年ヴェナードスFC(ユカタン州メリダ市・2部リーグ、26試合0ゴール)、2016年クルブ・ネカクサ(2部リーグ、16試合0ゴール)、ドラドス・シナロア(5試合2ゴール)

タイトル:2016年メキシコ2部リーグ優勝(クルブ・ネカクサ、ドラドス・シナロア)

下部組織出身。昨シーズンより古巣に戻り、それまで揉まれてきたキャリアを遺憾なく発揮する活躍を見せている。ホセ・カルロス・ヴァンランキン同様、安定した出来が今シーズンは求められる課題となる。

 

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12.ベルナベ・マガーニャ(キーパー)

身長:186cm 体重:85kg

1993年8月16日生まれ(23歳)

デビュー:TOPリーグ戦は未経験

タイトル:なし

下部組織出身。

 

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16・アンヘル・エンリケ・エルヴィラ(DF)

身長:187cm 体重:82.5kg

1995年4月7日生まれ(22歳)

デビュー:TOPリーグ戦は未経験(メキシコ3部リーグPUMAS出身)

タイトル:なし

下部組織出身。

 

f:id:ClaudioSuarez:20170718110815j:plain

 

18.ホセ・アントニオ・ガルシア(DF)

身長:175cm 体重:73.3kg

1992年1月17日生まれ(25歳)

デビュー:2009年8月18日

タイトル:なし

下部組織出身。

 

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19.パブロ・ハケス(DF)

身長:175cm 体重:73.3kg

1995年9月29日生まれ(21歳)

デビュー:2017年1月15日

タイトル:なし

下部組織出身。

 

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21.ロドリゴ・アルマンド・ゴンザレス(DF)

身長:183cm 体重:75.3kg

1995年4月12日生まれ(22歳)

デビュー:2015年2月20日

ニックネーム:ガジョ(鶏の意)

2013~2015年クラブ・アメリカ・ユース、2015~2016年ロボス(プエブラ自治大学=プエブラ州・2部リーグ)、2016年クルブ・アメリカ、2016~2017年ヴェナードスFC(ユカタン州メリダ市・2部リーグ)

タイトル:なし

クラブ・アメリカ下部組織出身。

 

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24・ホセ・カスティージョ(キーパー)

身長:187cm 体重:82.5kg

1995年4月7日生まれ(22歳)

デビュー:TOPリーグ戦は未経験(メキシコ3部リーグPUMAS出身)

タイトル:なし

下部組織出身。