Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

首脳陣、コーチスタッフと選手たちは、ダリオ・ヴェロンに対して感情的な別れを演出する

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この水曜日、オリンピック・スタジアムにおいて、PUMASの首脳陣、コーチスタッフと選手たちは、14年間計28シーズンを過ごしPUMASを退団することになったダリオ・ヴェロンに対して感情的な別れを演出した。

 

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「主将に別れを告げることは我々にとってとても重要なことであり、彼に言う通りまた再会をするんだ。別れを告げるために来てくれた、ダリオに感謝する。また首脳陣と彼との間で言及した、実際にはなかったある類の相違を払拭したいね。首脳陣や学長、チームメイトやコーチスタッフを代表して、ダリオ、本当にありがとう。唯一言わなければならないことは、君の努力と発揮し続けた才能に対して本当に感謝しているよ。」と、PUMASのオーナーであるロドリゴ・アレスは語った。

 

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PUMASの一員として公式戦536試合に出場し、4回のリーグ優勝と1度の年間王者決定戦、そしてトロフェオ・サンティアゴ・ベルナベウを勝ち取ったダリオ・ヴェロンは、サブ・オーナーのセルヒオ・エヘアとTOPチームの監督であるフランシスコ・パレンシア、そしてチームに入団してから応援し続けてくれたサポーターに感謝した。

「自分にとって、とても難しい1日だ。時に自分のことであったり、クラブのことで本当ではないことを語られたと思う。自分は穏やかであって、PUMASにとても感謝しているんだ。この14年間において、特に若い選手たちにとても重要なことを残したつもりだ。ラテンアメリカで最も重要なクラブに所属したことに大変誇りに思っているし、自分にとって光栄だったよ。オーナー、監督、サブ・オーナー、そしてチームメイトのみんなありがとう。」と、彼は述べた。

 

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このシーンは、首脳陣がダリオ・ヴェロンがPUMASのジャージを着用した最高の瞬間とともにビデオを撮影して準備してあった。この終わりに、全チームメイトが最後の11トーナメントで10シーズン主将を務めた彼の顔が描かれた白いTシャツを着用して壇上へ上がり、彼の3人の息子と奥さんのためサインされたジャージをオーナーより手渡された。そして最後にこのホールにいた全員で、クラブの歴史上最も偉大な象徴に対してゴージャ(チャント)を歌った。

 

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「PUMASが、いつもリーグ優勝争いを続けているように願っているよ。だって、偉大なクラブだからね。本当に、ありがとう。」と、彼は締め括った。

 

PUMASは、2017年前期ステージに向けての補強をした

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PUMASは第28回メキシコリーグ移籍ドラフトを5人の補強選手を獲得して終え、2017年前期ステージに向けての補強を行った。

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今週の水曜日の午後、ジョフレ・ゲロンとマウロ・フォルミカを完全移籍という形でクルスアスルと合意した。

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また下部組織出身選手のダヴィッド・カブレラは、1年間のレンタル移籍を終えモレリアから復帰した。一方、スペイン人:アブラハム・ゴンザレスは契約を更新した。

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夜になって、ネストル・カルデロンはサントス・ラグナから完全移籍という形でクラブ同士で合意に達し、計5人の補強選手が揃った。

メキシコリーグ2017年後期 第17節 UNAM 0-1 Puebla

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PUMASが対プエブラ戦で0-1と敗れ、トーナメントに別れを告げる

 

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クラブ・ウニベルシダはオリンピック・スタジアムにおいて対プエブラ戦で0-1と敗れ、2017年メキシコサッカー1部リーグ後期ステージに別れを告げた。

 

後半後半1分フランシスコ・トーレスによる得点でPUMASは敗れ、勝ち点18で総合順位17位。その下には、最下位のプエブラが勝ち点16でいるのみであった。

 

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リギージャ(プレーオフ)進出圏内が遠すぎて失うものが何も無いPUMASは、1つの目的であったものを2週間前に途絶えたことで、今尊厳を持ってトーナメントを締め括るだけであった対プエブラ戦でだらけて、またプレッシャーがまるでないように見えた。

 

ホームチームは彼らの自尊心を全て出し切るためにピッチに出て、ビジターチームもまた次のトーナメントを考えるために最良の方法である同じプレーシステムで戦った。

 

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前半20分ホームチームはいつものようにホームゲームを戦う習慣で相手にプレッシャーを掛けたが、マティアス・ブリトスがニコラス・カスティージョへ良いボールを供給するトライをしたものの相手陣内で無効とされた。

 

反対にビジターチームもまた、監督の注文に応えた相手GKに対して明確なフィニッシュをするために攻め続けた。

 

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前半はそれほど互いに良いサッカーが出来ていなかった。ハーフコートから両サイドを良いアタックを仕掛けたものの、両チームともに危険なシーンを演出するところまでは至らなかった。前半45分間、オリンピック・スタジアムは両チームの乏しい試合内容に対してブーイングで充満したままハーフタイムを折り返した。後半試合開始早々、PUMASは元PUMAS選手であったカルロス・オランティアのパスからフランシスコ・トーレスが押し込んで先制した。

 

この得点でプエブラは試合を支配し、ガブリエル・エスパルサやアルバロ・ナバーロによるセンタリングでアルフレッド・サルディヴァルが守るゴールを脅かした。カルロス・オランティアはホームチームの左サイドから再三にわたってパスを供給したが、攻撃陣が追加点を決めることが出来なかった。

 

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PUMASは相手ゴールに向かってロングボール1本による単調な攻撃に終始し、全てはニコラス・カスティージョへ狙ったものばかりであったが、1本だけ明確なチャンスがあったもののプエブラのGKに阻まれた。

 

試合終了間際にはマティアス・ブリトスが最も危険な場面を創出したが、センタリングに対して試みては相手守備陣を崩すまでには至らなかった。

 

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スタメン:

 

PUMAS:アルフレッド・サルディヴァル、ホセカルロス・ヴァンランキン、ヘラルド・アルコバ、ホセ・ガルシア、ルイス・キンターナ、ハヴィエル・コルテス、アブラハム・ゴンザレス、ヘスス・ガジャルド、マティアス・ブリトス、ニコラス・カスティージョ、ブライアン・ラベージョ(後半28分、オマル・イスラス)、監督:ファン・フランシスコ・パレンシア

 

プエブラ:ファビアン・ビジャセニョール、エドガル・ドゥエニャス、オスカル・ロハス、パブロ・カセレス、パブロ・ミゲス、ホセ・ダビド・トレド、パトリシオ・アラウーホ、フランシスコ・トーレス、カルロス・オランティア(後半40分、フランシスコ・アクーニャ)、アルバロ・ナバーロ、ガブリエル・エスパルサ(後半38分、ヘロニモ・アミオネ)、監督:ホセ・カルドソ

 

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メキシコリーグ2017年後期 第16節 Morelia 4-0 UNAM

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モレリアが、ホームでPUMASに圧勝

 

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モレリアが4-0でPUMASを破り、残留争いの最下位を脱出する

 

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モレリアはPUMASに4-0で圧勝し、試合前にチアパスが引き分けたため残留争いの最下位から脱出した。ペルー人FW:ラウール・ルイディアスによる前半23分PK、後半34分、41分のハットトリックとアンディ・ポロによる後半34分の得点で重要な勝利を挙げ、PUMASがリギージャ(プレーオフ)進出する可能性を断ち切った。

 

この日の勝利によって、モレリアは101試合勝ち点115で残留争いの最下位を脱出。勝ち点114のチアパスをその座へ追いやり、ヴェラクルスにも勝ち点117で再び暗雲が立ち込め、モレリアにとっては少し穏やかな状況となった。総合順位表ではモレリアは勝ち点21で第8位となり、リギージャ(プレーオフ)へ進出する可能性まで出てきた。PUMASは勝ち点18のまま進出不可能となり、リーグ最悪の守備陣へと突き進んでいる。

 

モレリアは残留争いの他チームの結果を試合前に分かっており(ヴェラクルスはモンテレイに勝利、チアパスはサントスとドロー)、大きなプレッシャーが掛かっていた。PUMASに勝利することが必須であったにも関わらず、チアパスのドローはモチベーションアップに繋がった。残留争いの最下位にいることは、自分たち自身の結果によるからである。

 

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エスタディオ・モレロスは入場無料ということもあってまずまずの観客の入りであり、攻撃陣は2人のペルー人プレーヤーが復帰し、ロベルト・ヘルナンデス監督はGKにウルグアイ人:セバスティアン・ソーサを起用しそのポテンシャルに賭けた。一方ファン・フランシスコ・パレンシア監督は、パブロ・ハケスとオマール・イスラスを欠場するダリオ・ヴェロンとニコラス・カスティージョの代わりに起用。さらには、ベンチに今シーズン初めてアルゼンチン人補強選手:フランコ・ファリアを待機させた。

 

PUMASの期待は勝利を挙げてリギージャ(プレーオフ)進出を夢見ることであり、反対に敗北はまだ契約は1年残っているもののパレンシア政権継続の危機であった。前半モレリアが攻撃する場面はほんの少しであったが、GK:アルフレッド・サルディヴァルのペナルティーエリア内におけるボールハンドリングミスでアルド・ロチャに奪われたところを明らかなファールでペナルティキックを献上し、ラウール・ルイディアスに決められた。

 

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その後モレリアはピッチ上でライバルよりも俄然攻撃的になり、PUMASにとっては闘志も見せず存在感自体が消え、未だ最終節が残っているものの手がつけられない複雑な大量得点劇となった。後半3対2となった右サイドから、アンディ・ポロがアルフレッド・サルディヴァルを制して追加点を挙げた。その後、ガストン・レスカノが惜しくもゴールバーを掠めるシュートを放ったシーンもあった。

 

PUMASもマティアス・ブリトスによるセバスティアン・ソーサを脅かすシュートを放ったものの、その後ラウール・ルイディアスがさらに2得点を決めあわよくばリーグ得点王の座も狙える累計8得点という偉大な夜となった。ロドルフォ・ビルチスによるループパスを胸トラップで落として、GKアルフレッド・サルディヴァルを制するシュートとその前の得点(サルディヴァルがリバウンドを弾いたボールを押し込んだ)で自らのハットトリックによって4-0という圧勝劇を演出した。

 

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このようにモレリアは息を吹き返し、2017年後期ステージ第17節に敵地でモンテレイと対戦しどのチームの結果如何にかかわらず勝利を目指す。反対にそうでない場合には、チアパスが同じく敵地のハリスコでアトラスとの試合結果を待つこととなる。ヴェラクルスは得失点差でチアパスより上回っており1部リーグ残留の可能性が高いが、数字的にはまだ予断を許さない状況で敵地で対リーグ首位:ティファナ戦が待っている。

 

この試合の主審モレリアにおいていい仕事をしたオスカル・マシアスで、エマヌエル・レシュボルとセバスティアン・ソーサ(共にモレリア)とアルフレッド・サルディヴァルとパブロ・ハケス(PUMAS)にそれぞれイエローカードを掲示した。

 

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スタメン:

 

モレリア:セバスティアン・ソーサ、エンリケ・ペレス、ガブリエル・アチリエル、エマヌエル・レシュボル、カルロス・ロドリゲス、アルド・ロチャ、ロドリゴ・ミジャル、ガストン・レスカノ(後半17分、ディエゴ・バルデス)、ジェフェルソン・クエロ、アンディ・ポロ(後半32分、ロドルフォ・ビルチス)、ラウール・ルイディアス(後半43分、ホルヘ・サラテ)、監督:ロベルト・エルナンデス

 

PUMAS:アルフレッド・サルディヴァル、ホセカルロス・ヴァンランキン、ヘラルド・アルコバ、パブロ・ハケス、アラン・メンドーサ(後半38分、サンティアゴ・パラシオス)、アブラハム・ゴンザレス、ハヴィエル・コルテス、ブライアン・ラベージョ、オマール・イスラス、ヘスス・ガジャルド、マティアス・ブリトス、監督:ファン・フランシスコ・パレンシア

 

ホセカルロス・ヴァンランキン:チームはトーナメントをうまく締め括ることに、前向きな気持ちだ

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「難しい状況にいることは、分かっているよ。勝たなければならない、アウエーとホームの2試合だね。チームは前向きな気持ちで、トーナメントをうまく締め括ることにうずうずしているんだ。」と、この木曜日にオリンピック・スタジアムにおいて行われたトレーニング後にホセカルロス・ヴァンランキンは語った。

 

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彼は、モレリアと対戦する今度の土曜日に目的を達成するために改善しなければならないことをチームは分かっていることを明確にした。「僕らはそのためにハードトレーニングをしていて、これまでの悪かった瞬間はそのトレーニング不足だったんだ。チームはより結束しなければならないということが、唯一の方法なんだ。より守備的な秩序を持つべきだと話しているよ。」と、説明した。

 

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アウェイでプレーをすること、(スタンドには)モレリアのサポーターがより多いことについて、どのような方法でもPUMASサポーターに包まれていると感じるので、モレリアで試合をうまく運ぶために不可欠だと述べた。「PUMASサポーターは、いつもどのスタジアムでもいるんだ。全てのサポーターは、どこであっても僕らに付いて来てくれるよ。」とチームが戦っているこの瞬間に彼ら全てへメッセージを送るのは難しいが、「言えることはただ一つだけ、両方の試合とも勝ちに行くよということだ。」と、締め括った。

 

アレハンドロ・カストロ:今シーズンの締め括りは、PUMASのジャージに賭けても死に物狂いでプレーをしなければならない

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PUMASにとって、他の感情は存在しない:リギージャ(プレーオフ)進出圏内を確保するために、今シーズンの完璧な締め括りだ。

 

「2試合とも、勝つことだ。他には、何もない。僕らの現実に直視して、ハードワークをしなければならない。とても難しい2試合(対モレリア、プエブラ)、相手2チームは2部リーグ降格争いをしていて、僕らも同じようにこのジャージに賭けても、クラブのためにも、そして僕ら自身のためにも死に物狂いでプレーをしなければならないんだ。」と、大学都市の第2グラウンドで行われたトレーニング後にアレハンドロ・カストロは述べた。

 

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彼は対モレリア戦で複数の欠場者がいることを理解しているが、目的を達成するためにも逆境に強くなければならないと思っている。「僕ら全員が、胸を痛めたよ。なぜならば僕らはこのチームという名の船の一員であって、みんなが揃って居たかったんだ。自己批判的に深く分析して、ピッチの中では死ぬつもりで出場しなければならない。」と、説明した。

 

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一致団結とお互いのサポートが、PUMASにとってシーズン最後の2試合のカギとなるフレーズだ。「もちろん、僕らはチーム(フランシスコ・パレンシア監督やダリオ・ヴェロンに対するサポートも)であって、みんな同じように引っ張り合い、同じ目的を持っているんだ。死ぬ気になって、監督やチームメイト全員をサポートするよ。それは、かつてないほど一致団結しているということなんだ。」と、強調した。

 

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メキシコリーグ2017年後期 第15節 UNAM 0-2 Veracruz

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PUMASは悲しみに包まれ、ヴェラクルスが浮上することを許す

 

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リギージャ(プレーオフ)進出圏内を確保するのにあと2点にも関わらず、勝ち点18のまま

 

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もしPUMASがリギージャ(プレーオフ)進出圏内を確保し直したいのであれば、勝利することが義務である試合の一つであったが、ホームゲームとして最悪のパフォーマンスでオリンピック・スタジアムにおいて2部リーグ降格争い最下位であったヴェラクルス(この結果、モレリアが代わって最下位へ)相手に0-2と敗れた。

 

この敗戦は、2017年後期ステージにおいてPUMASに教訓を残した。なぜならば、ファン・フランシスコ・パレンシア監督がリギージャ(プレーオフ)進出するオプションを削ってしまい、13試合で7敗目を喫し2月からたった2勝4引き分けしか出来ておらず、さらにはレフェリーに対するクレームし過ぎで退場処分を受けたのである。

 

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PUMASは、試合開始早々災難に見舞われた。ダリオ・ヴェロンはそのスピードの無さとエラーの多さに批判を沢山受けているが、対ヴェラクルス戦では恐らく最悪のパフォーマンスをそのプレーではなく、チームの置かれた状況によってしてしまった。前半33分、アドリアン・ルナに対する強いファールチャージによって、よりチームが主将を必要とする時にも関わらず1発退場処分を受けてしまったのである。

 

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その瞬間からヴェラクルスは傷ついたPUMASを血祭りに挙げ、攻撃よりも守備により心配なチームを攻撃した。パレンシア監督はアレハンドロ・カストロをセンターバックに据え、中盤をアブラハム・ゴンザレス1枚にせざるを得なかった。これによってビジターチームは、ラインを上げやすくなったのである。

 

 

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その5分後の前半38分、ヴェラクルスはペナルティーエリア内のリバウンドとアルフレッド・サルディヴァルの無駄な飛び出しを利用した、レアンドロ・ヴェラスケスが先制点をマークした。

パレンシア監督にとって唯一無二の交代選手であったが、右足首を負傷して未だ100%回復しておらず試合中完全にその存在が埋もれてしまった、ニコラス・カスティージョを後半から投入した。

 

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アントニオ・ルナ監督は攻撃を一旦落ち着かせ、得点をマークしたレアンドロ・ヴェラスケスを下げ、中盤を固めこの結果のまま終え、未だ2部リーグ降格争いの離れた最下位を走っているにも拘わらず勝ち点3を挙げるためにヘウ・チアパスを投入した。

 

もう攻撃する手立てもないPUMAS相手にカウンターアタックを狙ったヴェラクルスは、後半40分クリスティアン・ペジャラーノが追加点を挙げ、2004年前期ステージ以来13年ぶりに大学都市において勝利を収めたのであった。