Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

「メキシコに感謝」ニコラス・カスティージョ︰復帰するなら、PUMAS

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ニコラス・カスティージョは、PUMASのためにメキシコサッカー1部リーグで得点を決めた。メキシコのファンに感謝していて、もし復帰をするならPUMASであると語った。

 


 

 

彼はPUMASとともにメキシコサッカーにその足跡を残し、チームのアイドルとなった。いつもファンに尊敬・称賛され、もし再び戻るのであればPUMASであると感謝を込めて述べた。

 

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「自分に対してしてくれた全てにおいて、いつもメキシコに感謝しているんだ。家族のように受け入れてくれて、全ての面において助けてくれた。今回の親善試合(対メキシコ戦)における得点は彼らに対して影響を与えたけれど、彼らに対して決めたんじゃない。もちろん戻る気はあるし、その際の第1候補はPUMASなんだ。」

 

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彼はPUMASとは常に保留中であって、この機会を利用してPUMASが今シーズンのリギージャ(プレーオフ)進出間近であることを祝福した。

「いつも試合を見るようにしているよ。時々時差で見れないこともあるけど、見れるときは見ているんだ。リギージャ(プレーオフ)進出できそうで何よりさ。」

 

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カスティージョはチリ代表の対メキシコ代表との親善試合で得点を決め、そのプレーにおいてメキシコ代表のゴールキーパー︰ウーゴ・ゴンザレスが右腕負傷により病院直行となった。

「どちらが原因で負傷したのかは分からないが、怪我をして欲しくなかったアクシデントだった。彼が退場した際には謝ったし、無事でいて欲しいものだ。」

 

 

この対メキシコ代表戦における勝利について、チリ代表が歩んできたプロセス(フロリダ州マイアミにおける前の試合で、ペルー代表相手に3-0の痛々しい敗戦)を落ち着かせると説明した。

「自身のゴールと、自国代表の勝利には満足だ。でも親善試合だから、慎重に受け取らないとね。前の試合は負けたから、これで良い方向へ向かわなければならないんだ。」

 

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リベルタドーレス杯に改革案…米MLS、メキシコ1部リーグから各4クラブ出場へ

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“南米最強クラブ決定戦”リベルタ杯に改革案…米MLSから4クラブ出場へ | サッカーキング

“南米最強クラブ決定戦”リベルタ杯に改革案…米MLS、メキシコ1部リーグから各4クラブ出場へ

2018/10/18 00:52

 南米クラブ王者を決めるコパ・リベルタドーレスが、2020年大会からメジャーリーグ・サッカー(MLS)のクラブにも出場枠を与えることになるようだ。ブラジルメディア『グローボ』が15日に報じている。

 コパ・リベルタドーレスは南米サッカー連盟(CONMEBOL=南米サッカー連盟)に加盟する10カ国の国内リーグ上位クラブが参加して行われている。南米のクラブレベルでは最上位の大会で、優勝クラブはFIFAクラブワールドカップの出場権を獲得する。

 今回の報道によると、2020年大会からアメリカのMLSに所属するクラブにも出場枠が与えられる見通しとなったようだ。CONMEBOLが改革案の協議を進めている模様で、リーガMX(メキシコ1部)のクラブにも4つの出場枠が確保されるという。

 

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CONCACAF=北中米カリブ海サッカー連盟に所属するメキシコの2チームは、1998年からメキシコ・リーグの上位クラブがコパ・リベルタドーレス大会委員会に招待されて出場するようになった。それまでの成績は、2000,2002,2008年にクラブ・アメリカ、2005,2006年にCDグアダラハラがそれぞれ準決勝敗退、2001,2010,2015年にクルス・アスル,CDグアダラハラ,UANLティグレスがそれぞれ準優勝。

 

PUMASの成績は、2003年に初出場(予選リーグ第5グループ3勝3敗、決勝トーナメントベスト16で敗退)。2006年(予選リーグ第6グループ敗退=1分5敗)そして、記憶にも新しい2016年(予選リーグ第7グループ5勝1敗、決勝トーナメント準々決勝で敗退)です。

 


メキシコ1部リーグのクラブが出場する資格は、2004年から2010年まではメキシコサッカー協会主催のインテルリーガという出場するチームを決めるための予選を行っていたが、それ以降は招待参加(3枠)=当年度開幕ステージの成績上位(ただし、CONCACAFチャンピオンズリーグに不参加チーム)でした。

 

優勝クラブには南米サッカー連盟代表としてのFIFAクラブワールドカップ出場権を得られる。但し以前にメキシコのクラブが優勝・上位入賞した場合は招待国であると共に、CONCACAF加盟国であるため、この出場権は与えられず、その次に成績の良かったCONMEBOL加盟国のクラブが繰り上げとなっていました。

 

今後の展開に要注目です。

 

PUMASは、来月のFIFA国際マッチデーにUANLティグレスと親善試合を予定

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未だ公式に発表はされていないが、11月17日(土)メキシコシティ時間の午後2時にテキサス州ヒューストンのBBVAコンパス・スタジアムにおいて、UANLティグレスとフレンドリーマッチが予定されている模様。ちなみにチケットは、インターネットで未発売。

 

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BBVAコンパス・スタジアムは、アメリカのテキサス州ヒューストンのダウンタウンにあるサッカー専用スタジアム。メジャーリーグサッカーのヒューストン・ダイナモのホームスタジアムである。9500万ドルの建設費をかけて完成した。スタジアムのキャパシティは22,039人で、命名権はBBVAのアメリカ法人BBVAコンパスが取得した。

 

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UANLティグレスの今シーズン・フォーメーション

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さてFIFA国際マッチデーによるリーグ戦一時中断で更新が滞りましたが、今節の対戦相手であるUANLティグレスの今シーズン・フォーメーションをレビューしていきます。

 

リーグ優勝6回、うち3回はここ3年間(2015、2016、2017年前期ステージ)。2015年にはリベルタドーレス杯準優勝。

監督と副監督は、元PUMASでも以前に指揮をとっており過去にメキシコ代表監督(前者は臨時監督)も務めた、リカルド・フェレッティとミゲル・メヒア・バロンです。

 

まずは、今シーズンここまでの結果。

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現在のところ、5勝4敗3分けで勝ち点18の第7位です。

注目すべき選手は、元マルセイユでフランス代表、過去メキシコ1部リーグで3度の得点王に輝いたアンドレ・ピエール・ジニャク(今年の1月~3月に左足内側広筋を負傷し、欠場気味)、元セリエAのSSCナポリ、ブラジル1部リーグのグレミオFBPA、リーガエスパニョーラのバレンシアCFなどで活躍したチリ代表のエドゥアルド・バルガス(今年の4月~5月に左膝の捻挫を発症し、欠場気味)、そして2014年にCFパチューカからプレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドFCやエヴァートンFCへ移籍し、再びメキシコ1部リーグへ復帰したエクアドル代表︰エネル・バレンシアの3選手です。

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ついに、CDグアダラハラがPUMASに対してリベンジ(ただし、親善試合)

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PUMASはリーグ戦とカップ戦で制していたが、CDグアダラハラは米国においてささやかな幸せに巡り合った。2週間足らずで3度対戦した両チームだったが、今回はカリフォルニア州サンノゼにおいて行われた親善試合であった。

 

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最初にカップ戦、次にリーグ戦と連敗を喫していたCDグアダラハラは2-0で勝利、これで漸くリベンジを果たしたことになった。

 

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前半10分、イージーなボールを抑えることが出来なかったPUMASゴールキーパー︰ベルナベ・マガーニャの失策でエドソン・トーレスが先制、その5分後にはアレックス・センデハスが追加点を挙げた。19分にはヘスス・ゴディネスがもう少しで3点目というロングシュートを放ったが、PUMASゴールには入らなかった。

 

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ハーフタイムに入る前に38分アンヘル・セプルベダがオーバーヘッドで、その2分後にはヘスス・ゴディネスが、さらには44分にも再びチャンスが巡ってきたが、いずれもゴールを割ることはならなかった。

 

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両チームによる得点を狙うシーンがあり、PUMASは何とか一矢を報おうとし、CDグアダラハラはさらにリードを広げようとしたものの、試合はそのまま終了した。

 

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両チーム監督ともに、2018年前期ステージのリーグ戦ではなかなか起用することが難しい若手選手たちへ出場させる機会を与える交代を行なった。

 

ディエゴ・ロサレス インタビュー︰PUMAS下部組織の宝石

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僕は、ずっとPUMASが好きなんだ。小さい頃からね。5歳でサッカーを始めて、PUMASの8歳からUNAMのサッカー教室へ入って、11歳からこのアカデミーにいるんだ。いろいろな監督やコーチ陣の元でね。

 

自分のポジションは、左サイドバック。足が早くて、とても運動量が多いポジションだね。ピッチではチームメイトをサポートし、どこにいるか?探さなければならない。ピッチの中で、みんながプレーをしたがるようなポジションだよね。

 

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以前から、プロサッカー選手になりたかったんだ。サッカーが大好きだしね。僕にとって、PUMASのエンブレムやチームカラーは自身の夢であって、その夢をずっと追い続けていきたいよ。このクラブにいられること自体が、夢なんだ。

 

PUMASというチームは、みんながよく知っている通りだよ。常に勝つということだけでなく、たとえ負けたとしても良いプレーをすることを目指しているんだ。それはいつも頭の中にあって、ボールを支配し、各プレーやそのプレーの1秒1秒を100%出し切ることが特徴的なんだ。常に闘志を燃やすことと共にね。

 

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最初の監督は、イスラエル・ロペス(1993年、下部組織からプロデビュー)だよ。元メキシコ代表で、彼が知っていることを全て覚えようとしたんだ。成長し、プレーを覚えるためにね。それは非常に重要なことで、彼には全幅の信頼を寄せているし、たくさん練習を一緒にしてきたよ。どうやって、プロサッカー選手としてやってきたか?ピッチの外では、リラックスするためにも教えてくれたんだ。

 

アンダー20トーナメントは、メキシコサッカー1部リーグにとても近いレベルだと感じられるものだね。全てのチームがとても高いレベルにあって、弱いチームなんて1つもないんだ。だからずっと良い準備をして、良いパフォーマンスが出来るようにしていたよ。

 

最初のサッカーにおける目標は、ずっとプレーを覚え続けてハードワークをし続けることさ。クラブは、下部組織出身選手たちにTOPチームでデビュー出来るようなチャンスを与え続けてくれている。だから強くなって、自分自身をデモンストレーションしたいんだ。そしてそのクラブに対して、少しでも早く貢献したいんだ。個人的には、学び続けることかな。それが今の自分に与えられていることだし、気にしなければならない。そのために、練習をしているんだ。

 

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自分のアイドルは、小さい頃からダリオ・ヴェロンだね。みんなが大好きな選手だし、いつも彼が持っている闘志は大好きだよ。全ての試合において、それを発揮していたからね。世界的な選手としては、ダニエウ・アウヴェスはずっと好きだよ。自分自身のポジションをプレーしているしね。大胆だし、全てのボール捌きが気に入ってる。


夢は、たくさん持ってるよ。短期的なものから、中・長期的なものまでね。短期的なものは、まずはこのクラブの象徴になることだ。このクラブに、自分が持っている全てを貢献したいんだ。その後は、何と言ってもメキシコ代表だ。そして大きく夢を膨らませれば、ヨーロッパでプレーをしたいね、

メキシコリーグ2018年前期 第12節 裏話

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◆リーグ戦の中盤で非常に重要な分岐点であった、対CDグアダラハラ戦

 

以前にも 

≫今シーズンこのCDグアダラハラ戦(特にアウェイで)は、中盤に差し掛かったリーグ戦でも非常に重要な分岐点であると思います。

≫次節から4戦で2勝2分けする必要があり、ホーム2戦で2勝&アウェイ2戦で2分けが理想的です。しかしアウェイで勝てればそれに越したことはないので、やはりこのCDグアダラハラ戦はポイントとなると思います。

 

と書いていたように、大きな勝ち点3であったと思います。またリーグ戦の前節ホームで対プエブラFC戦を引き分けてしまっていたことで、なおさら勝ちがある1勝であったとも思います。

 

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◆第12節で、漸く揃ったスタメン・ベストメンバー

 

カップ戦の準々決勝(レオン)に遠征へ出掛けるチームの写真を見た際に、アレハンドロ・アリバス(上記画像)が帯同していました。そのカップ戦には出場しなかったものの、ダヴィッド・パティーニョ監督が「順調に回復している(8月25日の第7節首都ダービーで負傷、全治約1ヶ月という診断)。」という話であったので、もしかしたらこの第12節で復帰かな?という気はしていたのですが、スタメン発表で名前が連なっていたのを見た時には「これは、カップ戦のような無様な試合はしないだろう。上手く行けば、勝てる。」と確信しました。実際には前半早々に失点して嫌な流れであったのは事実ですが、あまり心配はしていませんでした。CDグアダラハラは、戦前にフォーメーションの記事でも述べたように、ハヴィエル・ロペスとオリベリン・ピニェダが負傷欠場したのは大きかったと思われます。

 

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◆今試合のMVPは、マルティン・ロドリゲス


この試合のMVPは、やれアラン・モソだとかフェリペ・モラだとか言われています(実際にメキシコ1部リーグの今節のベストイレブンに上記2名が選出されています)が、個人的にはマルティン・ロドリゲスではないか?と思います。

 

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先制点を挙げ、2点目のアシストとなるセンタリング(左サイドで、ハーフウェーライン近くからドリブルで駆け上がり、相手ディフェンダー2人に対してかなり窮屈な体勢から)。カップ戦の準々決勝におけるペナルティキックを外したことが悪い印象を残しているようですが、今季のPUMAS攻撃陣における最大のキーマンは彼だと思っています。

 

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◆残りの5節で、リギージャ(プレーオフ)進出圏内の勝ち点26まであと4

 

現在のところ、順位表で勝ち点22の第4位タイです。あと1勝1分けで勝ち点26のいわゆるリギージャ(プレーオフ)進出圏内に入れるところまで来ました。以前にも書いていたように、次節ホームでの対UANLティグレス戦とその翌節アウェイでの対クラブ・ティファナ戦できっちりと決めておきたいと同時に、第4位まで1st&2ndレグにおけるリギージャ(プレーオフ)での戦いで、2ndレグをホームで戦えるというアドバンテージがあるのは見逃せない部分です。

 

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◆今後の観戦スタイルについて

 

このリーグ戦第12節は、メキシコシティから自分が所属するサポーター仲間たちがカップ戦の準々決勝(レオン)を水曜日に、またこのリーグ戦(グアダラハラ)を見るために土曜日まで一度メキシコシティに帰らずにそのままバヒオ地区に滞在していました。ただ個人的に仲間と一緒に応援するというスタンスから、より見やすい場所で試合を見ることに専念するというスタンスに変化してきているので、一時はチケット手配までお願いしていたのですが、あえて断って1人でゴール裏の席でじっくり見ることにしました。


◆アクロン・スタジアムにおける座席

 

そこで分かったのは、試合の流れ全体を見るためにはあまり前目の席ではなく、少々後ろめ(スタンド中段より上)のほうが見やすいということです。おまけにこのアクロン・スタジアムは屋根の部分があまりせり出しておらず、中段より前の席は雨が降るとずぶぬれ(ちなみにカップ戦もほぼ同様の席だったので、全く同じこと)になるということです。今後再びグアダラハラのこのスタジアムで観戦する際には、注意して座席を決めようと思います。