Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

ヘスス・ラミレスはモナルカス・モレリア新監督の就任を警戒

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PUMASは大いなる期待を持って、ミチョアカン州の州都に到達した。サポーターの応援のおかげで、メキシコサッカー4大クラブ(クラブ・アメリカ、CDグアダラハラ、クルス・アスル)に相応しいことを改めて証明した。

 

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チームは先週末にCDティブロネス・ロホス・デ・ベラクルス戦で再び連勝街道を歩み始めた後で、モレリア市に元気いっぱいで到着した。滞在先ホテルでは、約50名ほどのサポーターが待っていた。チームの好調さは、彼らの情熱を湧き立てた。まるでPUMASの支店であるかのようにゴージャが響き渡った。

 

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お決まりのように彼らはカルロス・ゴンザレスやアンドレス・イニエスタラ、アラン・モソらにサインや記念撮影を求めて群がった。彼らはそれまでの得点や活躍によって、チームの勝利に貢献しているとサポーターから認められているのである。

 

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彼らの輪の外でPUMASのスポーツディレクター:ヘスス・ラミレスは、これまでのチームの成績とポジティブな実績による自信に満ちて、満足気であった。
「今回のモナルカス・モレリア監督更迭と新監督就任は、選手たちの今後の見通しや我々にとって良いバロメーターになるだろう。」と語った。

 

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彼にとってこれまでの経験上、モナルカス・モレリアはパブロ・ゲデ新監督と一丸になって勝利を目指すであろうから、それまで以上に危険だと見ている。
「モナルカス・モレリアは可能な限り新監督が要求することに対して即座に適応し、おそらく全力で我々に挑んで来るだろうと思う。つまり、非常に注意を払わなければならないということだ。ただ、これまでやって来たことには自信がある。」と、述べた。

 

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PUMASの主な武器は、間違いなくここに来て定着してきた守備陣によるハードワークである。
「我々がこのカードの勝利チーム候補であるかどうかは分からないが、守備陣が行っているハードワークや常に無失点で相手チームを抑えることは、チームに堅実さを寄与していると共に守備陣だけでなく前線における攻撃にも繋がっていると思う。今チームが保っている規律正しさは、不可欠だ。」と、断言した。

 

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そしてチームの得点力不足に対して、心配していることを隠さなかった。それは、今チームが勝ち点を積み上げるが出来ない要因であるからだ。しかし、それはあくまでも小さなスランプに陥っていると見ている。
「明らかにそして間違いなく、それが原因で勝ち点を積み上げられずにいる。それはフォワード陣だけの問題ではない。しかし、チームとしては結果を出している。」と、締め括った。

アマウリ・ガルシア、PUMASの新たな賭け

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弱冠17歳のアマウリ・ガルシアは、早くスタメン起用されるようにTOPチームでトレーニングをすることで自身の夢を現実にしようとしている。

 

 

  メキシコサッカー1部リーグデビューを17歳で果たし、おまけにドローを拾うような得点をその試合で挙げるようなほんの一握りの選手たちしか、それは口にすることは出来ない。アマウリ・ガルシアは、メキシコ杯の開幕節でアトレティコ・サンルイスに対してそれをしたのである。しかし、彼の歴史は1週間前に始まった訳ではなかった。

 

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工学に興味がある高校3年生のアマウリ・ガルシアは11歳の時にPUMASの下部組織に入団し、その時以来リーダーシップとピッチでプレーをする喜びと共に生まれ持った資質を発揮していた。そしてリーグ優勝のタイトルを獲得したアンダー17で主将を務め、今ミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”監督の指揮下で成長し続けるために感動と期待を持って、トレーニングをしている。

 

◆まだ対アトレティコ・サンルイス戦における初得点の感覚は残っている?
そこで終わりではないので、トレーニングをし続けなければならない。その感覚は、不可解で、説明できない。メチャクチャ嬉しかった。

 

◆TOPチームに適応するのに、苦労したか?
トレーニングは、全てを可能にする。日々取り組まなければならないし、彼らのレベルを維持するために、特別なメニューをこなしている。ここでは誰もが自分のことをとても歓迎してくれて、彼らは自分のことをサポートし、自分にと話しに来る。本当に全てが素晴らしいんだ。トレーニングに次ぐトレーニングは、成功の近道だ。

 

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◆ミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”監督の指揮下でトレーニングをする際に、アドバイスはもらった?

監督との会話は常に自分を助け、走り方、行くべき場所、何をすべきかを教えてくれ、トレーニングを容易にする冗談を交えたものが常にある。それは夢であり、本当に今までの経験でベストなものだ。日々のそれらが、非常に重要だ。

 

◆どうやってクラブに入団するチャンスを与えられたのか?

11歳の時にトライアウトを受け、下部組織で行っているすばらしい仕事のおかげで、自分はここで機会を与えられた。2歳年上の兄が2部リーグでセンターバックをプレーをしていて、家族全員が一生を過ごしている。父もまたプロではないがサッカーをしていたし、今の自分があるのは彼らのおかげだと思う。毎日食事や勉強を手助けしてくれる。

 

◆自分のピッチにおける長所は何だと思う?
インテリジェンスにボールを受ける前に物事を考え、良い動きをすることだ。そして、ピッチのどこにスペースがあるのを見つけることだ。

 

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◆スポーツと学業の両立は困難か?
学校のおかげで、自分自身を維持することが出来た。トレーニングのスケジュールが柔軟になり、これらの施設がなかったらもっと難しいと思うが、少し難しいと思う。

 

◆スポーツディレクターのヘスス・ラミレスとミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”監督のプロジェクトについて、どう思うか?
TOPチームに加入するために下部組織出身選手を起用しようとしているし、沢山の選手たちをトレーニングするために召集しては解雇している。本当にとても気に入っている。

 

◆短期、中期、長期目標は?
まずは、ミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”監督の信頼を勝ち取りたい。中期的にはTOPチームに残ること。長期的には、将来ここでスタメンになることだ。ヨーロッパへ移籍したり、メキシコサッカーA代表に召集されることも主な目標だ。

メキシコリーグ2019年前期 第6節 プレビュー

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選手たちのプレーに満足している:ミッチェル監督

 

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「チームはCDティブロネス・ロホス・デ・ベラクルスに対して、相手チームに対してリスペクトするつもりだった雰囲気の中で良いサッカーをした。後半に見られたように少し守備面で危ない場面もあったが、そういった場面も時にはあるものだ。全般的にこの試合、非常に満足している。他の試合では悪いサッカーをしたし、得てしてそういう瞬間に試合の行方は変わってしまうものだ。選手たちのプレーに満足している。」と、PUMASのホセ・ミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”監督は、クラブ・アカデミー施設で行われた週定例の記者会見で語った。

 

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今シーズンのディフェンス面で最も良かった2試合のうちの1試合で、5試合でたった2失点はチームとして良いパフォーマンスであったと認識した。

「(チームとして)共同作業は、不可欠だ。良い記録を得るのは、偶然の賜物ではない。我々のゴールに対して無失点で抑えた時は、勝てる可能性が非常に高い。これはそれらの作業がストライカーによって非常に効果的で、支援的であることを意味する。選手たちに繰り返し言っている言葉は、我々は攻撃をするために守備をしているんだというもので、その逆もまた然りだ。」。

 

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そして、こう付け加えた。

「ベストな守備が出来れば間違いなくリギージャ(プレーオフ)進出に近づけるので、素晴らしいことだ。それが、共同作業の目的なんだ。今シーズンの全試合半分を無失点で切り抜けたい。なぜならば、それが総合順位の第8位以内に入れることに繋がるからだ。」

 

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一方でメディアからの質問は、ボランチのファン・マヌエル・イトゥルベのように、新たに今シーズンから加入した新補強選手たち2人に集中した。

「ニコラス・フレイレはエクアドルの首都:キトからやって来て、メキシコシティの標高に適応している。偉大なパーソナリティと良い個性、チームにとても良く迎え入れられていて、リーダーシップスキルを持っているので守備陣に加えられたんだ。共同作業をサポートしており、一緒にプレーして勝たなければならない。」と、説明した。

 

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ファン・マヌエル・イトゥルベについては、こう述べた。

「イトゥルベは、フィジカル的にもっと良くなって欲しい。彼は他の選手たちよりも少し遅れて入団したが、ピッチに出るときに流れを変えたり良いプレーをして、明らかな違いを見せる。彼に対して、失望したことは今まで一度もない。70~80分続けてプレーを見てみたいので近いうちにスタメン起用すると思うが、今はフィジカル面で十分ではない。」

 

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最後にジェイソン・アングロについて、こう語った。

「彼は、進化出来る選手であると見ている。非常に良いものを持っていて、素直で素晴らしい態度で学ぼうと思っている。そして、コーチ陣が何を望んでいるかを完全に理解している。それは偶然起きたことではなく、ハードワークをしてサッカー選手としての数字以外にフィジカル的にも改善した。それまで1試合の全走破距離が7~8kmであったのが、今では10kmだ。ある日の午後彼に注文した通り、ジムでフィジカル面でトレーニングをしに来たことがある。これはすでに個別メニューでなくなっており、我々にとって非常に重要なことだ。彼はスタメンのポジションを獲得し、同じポジションのチームメイトに差をつけている。目標を達成出来て、なおかつ改善をし続けることが出来る。」

 

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別のテーマとして次節の対戦相手:モナルカス・モレリアについて、こう語った。

「PUMASのコーチ陣として、全ての対戦相手チームは同じだ。モナルカス・モレリアは良いチームで、4日前のアウェイゲームの対クラブ・アメリカ戦で相手を苦しめた。非常にタフなライバルになると見ている。メンタル面でも戦術面でも、そういう理解で準備している。モナルカス・モレリアは、決して楽な試合をさせてくれないと思う。」

 

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更迭されたハヴィエル・トレンテに代わって、新監督として就任したパブロ・ゲデについて、こう語った。

「新監督が就任したチームと対戦するのは、選手たちのモチベーションが上がるので不利な要素だ。それ以上にモナルカス・モレリアは悪いサッカーをしていないし、試合を負けるような悪い感じはしない。非常にアグレッシブな、またダイナミックなチームで良いサッカーをする選手たちがいるが、メキシコサッカー1部リーグのような2部制で首脳陣の忍耐が乏しい。」

 

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最後にPUMASの監督として、現在の経験を大切にしていると表現した。

「このクラブでこれまで起きていることは、全てポジティブなことばかりだ。メキシコサッカー1部リーグについて、チーム同士の競争について、良いサッカー選手については知っていたが、全く驚かないし常日頃チェックしている。このような短い期間の競争でどれほど複雑かを知っているリーグで、5節経過した時点でグローバルな結果が得られることを非常に嬉しく思う。」

 

メキシコリーグ2019年前期 第5節 UNAM 2-0 Veracruz

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PUMASがCDティブロネス・ロホス・デ・ベラクルスに付け込んで、オリンピック・スタジアムで勝利を挙げる

 

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ヴィクトル・マルコラとジェイソン・アングロの得点で、PUMASが落ちる一方のCDティブロネス・ロホス・デ・ベラクルスに対して、連敗を止める

 

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PUMASが息を吹き返して、新たに穏やかさを取り戻した。時間は掛かったものの、PUMASはCDティブロネス・ロホス・デ・ベラクルスを2-0で破り、昨シーズンのようにホームで苦戦する欠点を示しつつも良い道のりへ戻った。ホームでUANLティグレスに対して最少得点差で負けた後で、勝ち点3を挙げる緊急性があったPUMASは、楽勝かと思われたCDティブロネス・ロホス・デ・ベラクルスを相手に苦戦を強いられた。

 

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PUMASは期待を持ってピッチに飛び出し15分間に4度のチャンスを作ったが、ゴールには繋がらなかった。最初のチャンスはヴィクトル・マルコラのセンタリングをカルロス・ゴンザレスが合わせたものの、ディフェンダーに跳ね返され、リバウンドボールをジェイソン・アングロが押し込もうとしたが、ゴールバーの上を掠めていった。ヴィクトル・マルコラはペナルティーエリア内でボールをカルロス・ゴンザレスに繋いだが、相手ゴールキーパー:セバスティアン・フラドに止められた。

 

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ファン・パブロ・ヴィゴンもまたインテンシティを示し、2度のチャンスを作ったがゴール脇を掠めていった。前半15分にPUMASはアグレッシブさを示しゴールを目指し、チームのムードは最高潮に達した。5度目のチャンスはコーナーキックからニコラス・フレイレがヘディングシュートで合わせたが、ゴールバーの上を掠めていった。ホームチームがイニシアティブを完全に握っていたが、最後の詰めを欠きミスを重ねていった。30分経過し、ベラクルスがあと少しで先制点という場面が生まれたのは、カウンターアタックからブライアン・カラスコがパスを繋いだ時であった。しかしながら、ボールはチームメイトの誰もそれに合わせられなかった。

 

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前半35分、左サイドからヴィクトル・マルコラが相手ディフェンダー2人を引き連れて、ファン・パブロ・ヴィゴンがいるペナルティーエリア中央にボールを送ったが、ゴール脇を掠めていった。その1分後、パブロ・バレーラがフリーだったヴィクトル・マルコラにパスを送ったが、力強い右足のシュートはセバスティアン・フラドにコーナーキックへ逃げられた。前半終了間際、ヴィクトル・マルコラがセバスティアン・フラドと1対1になるシーンがあったが、相手ゴールキーパーに競り負けた。PUMASが完全に相手を圧倒していたものの、ハーフタイムでは手ぶらでベラクルスは希望を持ってロッカールームへ戻った。

 

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後半に入ってベラクルスは全く違う一面を持って、ピッチに飛び出した。クリスティアン・メネンデスは平静さを保ち送ったバックパスは、アブラアム・ゴンサレスがシュートを放ったもののアルフレッド・サルディヴァルが守るゴールの上を掠めていった。ダニエル・ビジャルバがトライを失敗した後、ルイス・ロソヤが蹴ったコーナーキックはクリスティアン・メネンデスが合わせようとしたが、力ないヘディングシュートとなってしまった。

 

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ミッチェル監督はチームにインテンシティを与えようとして、そのスキームを変えるべくダヴィッド・カブレラを下げ、ファン・マヌエル・イトゥルベを投入。その勢いを取り戻すべく、相手チームに対して真正面から仕掛けた。それに対してエンリケ・メサは後半11分、ブライアン・カラスコとロドリゴ・ロペスに代えて、ディエゴ・チャベスとセバスティアン・ロドリゲスをそれぞれ投入して対抗した。

 

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幸運の女神がPUMASに微笑んだのは後半16分、ペナルティーエリア外でファン・マヌエル・イトゥルベに対してファールの判定があった時であった。セットプレーでヴィクトル・マルコラが放ったフリーキックは、後半18分オリンピック・スタジアムにおいて無失点だったPUMASをついに解き放した。ゴール左上隅のポスト直撃のシュートは、セバスティアン・フラドが届かない唯一のスペースに突き刺さった。サポーターは熱狂したが、その瞬間が最高潮ではなかった。

 

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その5分後、ヴィクトル・マルコラがペナルティーエリア内の右サイドにいたカルロス・ゴンザレスが折り返し、それをジェイソン・アングロが相手ゴールキーパーを制して追加点。PUMASへ移籍後、初ゴールとなった。

 

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後半27分にミッチェル監督はパブロ・バレーラを下げ、ケヴィン・エスカミージャを投入。3人目の交代は、カルロス・ゴンザレスに代わってフェリペ・モラが途中出場した。ヴィクトル・マルコラは最後までそのクオリティを発揮、後半41分には再び相手ゴールを直撃した。試合終了の笛が鳴った時、ようやくPUMASはホームゲームで勝利を収めた。メキシコサッカー1部リーグで最強のライバルチームではなかったが、主な目的であった勝ち点3を挙げたのであった。

 

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メキシコリーグ2019年前期 第5節 プレビュー

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2019年前期ステージは、PUMASにとってジェットコースター


メキシコサッカー1部リーグの新シーズンは、PUMASにとって浮き沈みが激しい


2019年前期ステージは、PUMASにとってジェットコースターである。最初の2試合(対アトレティコ・サンルイス戦、対クルブ・ネカクサ戦)でチームは希望を抱いたが、その後2試合(対UANLティグレス戦、対クラブ・ティファナ戦)で選手たちの雰囲気は盛り下がり、疑念が湧いてしまった。

 

  新スポーツ・ディレクター:ヘスス・ラミレスの就任とミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”監督を信用するという彼の決断は、PUMASにとってトーナメントで主役を張るというシナリオを取り戻すために非常に特徴づけていたが、現実にはチームはまだ彼らにとってベストなサッカーを模索している。

 

  開幕2戦で勝利を掴んだものの、初戦はアトレティコ・サンルイスに対して後半34分にカルロス・ゴンザレスが、43分にルイス・キンターナがそれぞれ得点するまでは、前半からずっと優位に試合を支配された。試合後の記者会見でミッチェル監督は「後半に見せた、より多くのコンビネーションプレーや相手に対するプレッシャー。相手に近づいてボールを奪い、ボール支配率を上げて守備陣のベストなポジショニングをするような試合をしようとしていた。」と、語った。

 

  チームは対クルブ・ネカクサ戦でより輝きを増し、よりミッチェル監督の意図を理解し始めたサッカーを見せた。前半10分にファン・パブロ・ヴィゴンがPUMASに加入して初ゴールを、後半26分にはパブロ・バレーラがペナルティーキックを決め勝利を掴んだ。

 

 対UANLティグレス戦、対クラブ・ティファナ戦で29本のシュート(うち5本は、ゴール枠内)を放ったものの、最後に挙げたゴールから199分無得点。精度を欠き、高い代償を払った。

 

守備陣の調子も今一つである。対アトレティコ・サンルイス戦ではミッチェル監督は、アラン・モソ、ルイス・キンターナ、ジェイソン・アングロとパブロ・ハケスをスタメン起用し、無失点でゴールを守った。続く試合ではニコラス・フレイレがパブロ・ハケスのポジションに入り、それまでで最も素晴らしいパフォーマンスを見せた。ニコラス・フレイレとジェイソン・アングロはこの良いスタートの立役者となり、クルブ・ネカクサに対して3本のシュート(うちゴール枠内は0本)に抑え、戦術スキームにバリエーションを与えた。

 

 しかしながら、対UANLティグレス戦におけるジェイソン・アングロのイエローカード2枚による退場処分は、試合の大部分をコントロールしていたにも関わらず数的有利によってアンドレ・ピエール・ジニャクが決勝点を挙げ、それまでのチームによる完璧なステップにブレーキを掛けた。ジェイソン・アングロの欠場は対クラブ・ティファナ戦で大きく響き、前半10分にカミーロ・サンヴェッソが得点したことで、対UANLティグレス戦で失点をするまでの269分間ゴールを無失点で守り続け、2点目はその11分後に決められた。

 

未だシーズンは先が長いが、ミッチェル監督は急いでベストなチームを見つけて、最少得点差で負ける試合を止めなければならない。

 

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アラン・モソは、北中米カリブ海・ネーションズリーグへ向けたFIFA国際マッチデー親善試合の9月6日の対米国戦と10日の対アルゼンチン戦を睨んだメキシコサッカー連盟のハイパフォーマンスセンター(サッカーメキシコ代表のトレーニングコート:メキシコシティ郊外)における、8月18日から21日まで行われるメキシコサッカー代表トレーニングに召集された。

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メキシコ杯 2019年前期 第3節 UNAM 1-0 UAEM Potros

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PUMASは、再び勝利の美酒を味わう

 

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PUMASはメキシコ杯でポトロスUAEM(メキシコ州自治大学)を1-0で下し、3試合連続未勝利という負の連鎖を断ち切る

 

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PUMASは、再び勝利した。3試合連続未勝利だったチームは、メキシコ杯第3節において対ポトロス戦を1-0で勝利した。当初はポトロスUAEM(メキシコ州自治大学)のホームスタジアムであるアルベルト“チーヴォ”コルドヴァで予定されていたこの試合、1週間前に急遽オリンピック・スタジアムに開催地を変更。PUMASは試合開始直後からホームアドバンテージを発揮し、容易に敵陣深く攻め込んだが、最後のひと押しを欠いた。

 

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前半PUMASが最もゴールに近づいたシーンは、前半35分。コーナーキックからフェリペ・モラがペナルティーエリア内でフリーでヘディングシュートを放ったが、惜しくも相手キーパー:アレハンドロ・ヴェンセスの正面を突いた。

 

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ハーフタイムに入る前に、PUMASのゴールキーパー:ミゲル・フラガと相手チームフォワード:リカルド・ピレスがペナルティーエリア内で衝突。両選手とも、後半から出場することは出来ない程の負傷を負った。

 

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PUMASの決勝点は、後半最初のプレーで生まれた。ピッチのスリークォーター付近から左サイドバック:アラン・メンドーサが蹴ったフリーキックは、ゴールの右隅ギリギリに決まった。

 

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その後オリンピック・スタジアムに降った降雨も、メキシコサッカー1部リーグと2部リーグのチームによる差も、ポトロスUAEM(メキシコ州自治大学)がドローを拾うゴールを生むことはなかった。

 

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この勝利でPUMASは勝ち点4に到達するも、グループリーグ8の得失点差で首位を走るアトレティコ・サンルイスに続く第2位となった。PUMASは今週末の日曜日にリーグ戦でも勝利を挙げるべく、ホームでCDティブロネス・ロホス・デ・ベラクルスを迎え撃つ。

 

メキシコ杯 2019年前期 第3節 プレビュー

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我々は規則的であり、チームがそのキャラクターを維持することを望んでいる:ミッシェル

 

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「対クラブ・ティファナ戦の後、前半にプレーをした部分が我々の意図と一致しないことを理解しているので、初めて気分が悪くややイライラした日だった。後半に入ってそれは改善されたが、十分な結果は得られなかった。チームをもっと安定させて、集団としてプレーをしなければならないというメッセージを送りたい。なぜならば、我々は個々に解決できるチームではないからだ。」と、記者会見でPUMASの監督:ホセ・ミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”は説明した。

 

「結果としてリーグ戦で2敗目を喫したが、それは完全に予想外のものではなかった。

こういった状況に冷静に対処するために、準備していなければならない。ドローを拾えていた試合だったが、また敗戦の可能性もあった。これはリギージャ(プレーオフ)に進出するという目標から、切り離して考えることは不可能だ。論理的にシーズンを通して順位の浮き沈みはあるが、少しでも早く安定させたいと願っている。4試合で勝ち点6、うち3試合は対戦したチームが昨シーズンのリギージャ(プレーオフ)に進出した相手だった。良い結果だったとは言い切れないが、悪くもなかった。我々はプロセスの途中にいるので、それは楽観的にさせてくれる。」

 

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「監督たちは、チームに浮き沈みがないことを望んでいる。それは、願っている目標:規則的であり、チームがそのキャラクターとパーソナリティを維持することから最も外れるからだ。常に最大限のレベルでプレーをすることはできない。なぜならば相手チームがあることだからであって、それは良いことだ。対UANLティグレス戦が良い例で、素晴らしい相手に対して偉大なパーソナリティと存在感でチームはプレーをし、規則的だった。それに対して、対クラブ・ティファナ戦は全く正反対だった。規則性、競争、チームプレーが必要だ。 これらがベースであり、優れたチームを構築するための3つの柱だ。」と、説明した。

 

そして、個人的なレベルで強調した。

「プレッシャーとは、私の生涯でこれまでずっと付き合ってきている。それは、良いものだ。結果については、あまり気にしていない。それは、私のキャラクターによるものだ。敗戦がなかったら願望を持っていないチームになっていただろうし、私は退屈になって監督になりたくなかっただろう。そして、そういうことは有り得ない。」

 

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同じように、こう付け加えた。

「我々は、リラックスすることは出来ない。我々にとって先週の金曜日に負けた試合は、明日行われるメキシコ杯の対ポトロス戦と同じくらい重要だ。メキシコ杯でチームが規則的になることを達成するためには、リーグ戦との違いを与えたくない。出来ること、分かっていることをしなければならない。もしチームが今よりも改善されることを望むならば、我々はチームとしてプレイし、お互いをよく補完し合わなければならない。」

 

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「すぐに落胆させられるかもしれない。選手たちにそれを許すつもりはないし、彼らは前に進まなければならない。明日は、メキシコ杯の対ポトロス戦がある。それはメキシコサッカー1部リーグと2部リーグのチームによる試合だ。我々が有利であるという理屈はない。それは、ピッチで現れるものだからだ。」と、言った。

 

そして、火曜日の試合相手についての質問に対して答えた。

「彼らはリーグ戦を戦うに当たって、カップ戦のイレブンを総入れ替えした。明日も、そうするだろう。しかし我々は2部リーグのチームと対戦するつもりではなく、勝ちたい相手として臨む。自分が以前に述べたメッセージと矛盾することを言うつもりはない。カップ戦初戦の前にこのトーナメントに興味があって、出来る限り長く出来れば決勝戦まで残れれば最高だ。すべての尊敬に値する対戦するチームを視野に入れて、インテンシブとすべての資質と能力がなければならない試合だ。勝利はいつでも良いものだから、どんな相手とでも勝ちたい。」

 

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最後に、今週末に対戦する相手チーム:CDティブロネス・ロホス・デ・ベラクルスの監督である、エンリケ・メサについて語った。

「人は長生きをして色んな人と出会うと、様々なことがあるものだ。現在難しい状況にいるが、非常の価値のある監督であると思う。彼は監督としての人生を通して、さまざまな状況を経験してきた。そしてそれらの全てにおいて彼は彼がどのような監督であり、どのようなキャラクターを持っているかを示した。したがって以前にトゥッカ(フェレッティ)に対して言ったように、賞賛と尊敬。彼らは優れたレベルを持ち、チームをリーグ王者にする力を持っているので、監督として彼らに直面することができることは喜びと名誉だ。エンリケ・メサの個性やパーソナリティは変わっていないし、それは彼のことをとても良く表現している。」

 

メキシコリーグ2019年前期 第4節 Tijuana 1-0 UNAM

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PUMAS、今シーズン2敗目!厚い壁に跳ね返され、クラブ・ティファナのアウェイゲームで敗れる

 

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カミーロ・サンヴェッソによる得点で、クラブ・ティファナが今シーズン2勝目。何人かの選手たちが得点チャンスを作ろうとしたPUMASだったが、機能せず

 

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PUMASは得点チャンスを何度も作りクラブ・ティファナを圧倒したが、必要な力強さを欠き、今シーズン2敗目を喫した。対するクラブ・ティファナは、再び連勝街道を歩み始めた。

 

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クラブ・ティファナは前半の数分だけ、立ち上がりが少し良かった。前半10分、右サイドからミジェル・ボラーニョスが出したスルーパスをファーサイドにいたカミーロ・サンヴェッソが押し込み、それが最終的に決勝点となった。前半17分、クラブ・ティファナは2点目を挙げるチャンスを得たが、ワシントン・カマーチョがペナルティーエリア外から放ったシュートは、アルフレッド・サルディヴァルが守るゴールの左隅を掠めていった。

 

前半28分、主審のマルコ・アントニオ・オルティスがVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)でレビューをしたのは、ニコラス・フレイレがペナルティーエリア内でオマル・メンドサに対して、スライディングタックルをしたシーンだった。しかしリプレイを確認したものの、ノーファールの判定だった。

 

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後半に入って、クラブ・ティファナは再び2点目を挙げるチャンスを作ったが、ワシントン・カマーチョが放ったヘディングシュートは、PUMASゴールの右サイドポストを掠めていった。ミッチェル監督はブライアン・フィゲロアとファン・イトゥルベを投入し、前線における圧力をかけようとしたが攻撃による十分な明確さを欠き、終盤は終始押していたにも関わらずドローに持ち込むことは出来なかった。

 

ファン・パブロ・ヴィゴンやファン・イトゥルベのシュートで限りなく引き分けに近づいたPUMASだったが、試合終了のホイッスルが鳴った時にはクラブ・ティファナが勝ち点3を挙げていた。

 

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メキシコリーグ2019年前期 第4節 プレビュー2

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ティファナは、PUMASにとって相性が悪い敵地

 

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 PUMASは過去の試合結果があまり良くない、国境の町「ティファナ」を訪れる。カリエンテ・スタジアムにおいて、9戦2勝6敗1分けという成績。一番大差が付いた敗戦(4-1)は2018年後期ステージ。マテウス・ゴンサルベスによる2得点、対するPUMASはニコラス・カスティージョの1点に留まった。

 

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カリエンテ・スタジアムは他のライバルチームにとっても、難攻不落のピッチとなっている。特にメキシコサッカー1部リーグで唯一の人工芝ピッチは、天然草のピッチでプレーをする際よりも、脚に重い物理的負荷を感じると指摘されているため、相手チームの選手たちはたいていクレームを付けることが多い。

 

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PUMASのミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”監督は、この初めて訪れるクラブ・ティファナのアウェイゲームについて、この人工芝というコンディションは敗戦の際に言い訳になり得ないと警告した。

「最終的に、3日間で慣れるのは困難だ。これは新しい世代のピッチであり、私の見た感覚ではそれはそれほど影響を及ぼさないように思える。 それは何が起きても不思議ではないという言い訳にはなり得ない。」

 

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カリエンテ・スタジアムは収容可能人員が27,333名で、過半数はホームチームのサポーターもしくはファンであり、相手チームのそれは少人数である。クラブ・ティファナのサポーターは常に応援を止めないことから、情熱的で絶叫していることが多い。そしてそれは、相手チームへのマイナス要因ともなる。更には相手チームの本拠地から離れているため、移動が困難であることも見逃せない。

メキシコリーグ2019年前期 第4節 プレビュー

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我々が持っている感覚はとても良い:ミッチェル監督

 

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「我々は感覚を変えた。それは、共同作業の一部である。目に見えないすべての作業は、チームが結果を出す自信とチーム内における感覚に大きく役立つ。これが、進むべき道だ。最初の日から、我々は競争したいと言った。そして、その競争は良いベースで行われると言った。それはあまり見ることの出来ない、首脳陣の業務の一部である。」と、クラブ・アカデミー施設で行われた記者会見で、PUMASの監督:ミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”は語った。

 

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先週末対UANLティグレス戦に敗れた後、監督はチームに対して満足していると述べた。

「日曜日の敗北は我々の希望とチームの進化に少しブレーキを掛けたが、我々は高いレベルのライバルに直面していることを知っていたし、こういうこともあるだろうと分かっていた。全般的に良いサッカーをしたが、不幸なことに後半44分に失点をした。それは、我々が進むべき道の妨げにならないだろう。」

 

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クラブ・ティファナへのアウェイゲームについて、こう言った。

「このリーグでは、何のアドバンテージも存在しない。すでに昨シーズンのリーグ王者とは対戦して、彼らは試合時間のほとんどにおいてリーグ王者らしくない試合をしたし、我々もまた昨シーズンのリギージャ(プレーオフ)に進出出来なかったチームとは思えないような内容だった。ティファナにおける試合では、他のチームと対戦するようなチャンスはないと思う。我々は対戦相手チームの名前を見て戦うことはせずに、出来るだけ早くリギージャ(プレーオフ)進出圏内へ到達するために、全ての試合を勝ち必要な勝ち点を獲得するために、我々のしたいサッカーをするだけだ。」

 

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「クラブ・ティファナは良いサッカーをしていて、試合を分かっている選手たちを持ったダイナミックなチームだ。クラブ・アメリカとアウェイゲームで戦い、敗戦したにもかかわらず、チームは彼らの側面を保ち、ある時点で試合に優位性を持っていた。しかしこのリーグではどのチームに対しても無視することは出来ないし、自分たちが勝つ可能性が高いと思うことも出来ない。クラブ・ティファナはよく組織されていて、良いサッカーをするのは、監督が良いからだ。」と、付け加えた。

 

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一方で現在のチーム陣容において、変更をすべきではないと述べた。

「現在のチームは特定の時間と状況において、十分で必要な陣容だ。合流した補強選手たちはとても良くチームを助けているし、我々は満足しているとは言えないが彼らに感謝している。もう他に誰も要らない。」

 

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そして、選手たちと良い関係を得られていると説明した。

「メンタルワークは肉体や技術、さらにはチーム戦略と同じくらい重要だ。人生において我々全員が異なる状況で、自分自身を処理する方法を知る必要がある。選手たちがハードワークをしていて、ずっと前からチームになっているような集団になっているので驚いている。そしてそれは、とても我々の助けとなる。開幕して2週間、何のクレームもない。逆に、常に我々が起用することが出来る選手たちへ感謝の気持ちしかない。」

 

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「プレシーズンで行なったことと、理想的なトレーニングを選手たち全員が理解するために日々行なうことは、チームを形成して監督が決定する必要がある。今の選手たちを交代する必要は、あまりない。選手たちを常に利用可能にするという考え方は、時にミスを選択し、さらにミスをする責任を負うことにも繋がる。そういう意味で、すべての選手たちが集団ゆえに生まれる動力に従って行動することによって、その一員となる。」と、説明した。

 

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そして、こう述べて締め括った。

「私の選手選択は、時に非常によくトレーニングされているレベルの選手を外すことがあるので、極めて不公平だ。我々コーチ陣は、選手たちを選択する立場であることを彼らが理解出来るように、彼らを能力を持ったプロサッカー選手として扱う。彼らは、私が正直にそれをすることを知っている。説明もあまり機能することがないため、この状況の処理はいつも非常にデリケートだ。選手はプレーをしたいので、他のことに興味は無い。その点で、リスペクトが最大であると言わなければならない。私にとって、議論も言い訳も無い。決定はただプロフェッショナルであり、誠実である。」