Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコ杯 2019年前期 第3節 プレビュー

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我々は規則的であり、チームがそのキャラクターを維持することを望んでいる:ミッシェル

 

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「対クラブ・ティファナ戦の後、前半にプレーをした部分が我々の意図と一致しないことを理解しているので、初めて気分が悪くややイライラした日だった。後半に入ってそれは改善されたが、十分な結果は得られなかった。チームをもっと安定させて、集団としてプレーをしなければならないというメッセージを送りたい。なぜならば、我々は個々に解決できるチームではないからだ。」と、記者会見でPUMASの監督:ホセ・ミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”は説明した。

 

「結果としてリーグ戦で2敗目を喫したが、それは完全に予想外のものではなかった。

こういった状況に冷静に対処するために、準備していなければならない。ドローを拾えていた試合だったが、また敗戦の可能性もあった。これはリギージャ(プレーオフ)に進出するという目標から、切り離して考えることは不可能だ。論理的にシーズンを通して順位の浮き沈みはあるが、少しでも早く安定させたいと願っている。4試合で勝ち点6、うち3試合は対戦したチームが昨シーズンのリギージャ(プレーオフ)に進出した相手だった。良い結果だったとは言い切れないが、悪くもなかった。我々はプロセスの途中にいるので、それは楽観的にさせてくれる。」

 

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「監督たちは、チームに浮き沈みがないことを望んでいる。それは、願っている目標:規則的であり、チームがそのキャラクターとパーソナリティを維持することから最も外れるからだ。常に最大限のレベルでプレーをすることはできない。なぜならば相手チームがあることだからであって、それは良いことだ。対UANLティグレス戦が良い例で、素晴らしい相手に対して偉大なパーソナリティと存在感でチームはプレーをし、規則的だった。それに対して、対クラブ・ティファナ戦は全く正反対だった。規則性、競争、チームプレーが必要だ。 これらがベースであり、優れたチームを構築するための3つの柱だ。」と、説明した。

 

そして、個人的なレベルで強調した。

「プレッシャーとは、私の生涯でこれまでずっと付き合ってきている。それは、良いものだ。結果については、あまり気にしていない。それは、私のキャラクターによるものだ。敗戦がなかったら願望を持っていないチームになっていただろうし、私は退屈になって監督になりたくなかっただろう。そして、そういうことは有り得ない。」

 

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同じように、こう付け加えた。

「我々は、リラックスすることは出来ない。我々にとって先週の金曜日に負けた試合は、明日行われるメキシコ杯の対ポトロス戦と同じくらい重要だ。メキシコ杯でチームが規則的になることを達成するためには、リーグ戦との違いを与えたくない。出来ること、分かっていることをしなければならない。もしチームが今よりも改善されることを望むならば、我々はチームとしてプレイし、お互いをよく補完し合わなければならない。」

 

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「すぐに落胆させられるかもしれない。選手たちにそれを許すつもりはないし、彼らは前に進まなければならない。明日は、メキシコ杯の対ポトロス戦がある。それはメキシコサッカー1部リーグと2部リーグのチームによる試合だ。我々が有利であるという理屈はない。それは、ピッチで現れるものだからだ。」と、言った。

 

そして、火曜日の試合相手についての質問に対して答えた。

「彼らはリーグ戦を戦うに当たって、カップ戦のイレブンを総入れ替えした。明日も、そうするだろう。しかし我々は2部リーグのチームと対戦するつもりではなく、勝ちたい相手として臨む。自分が以前に述べたメッセージと矛盾することを言うつもりはない。カップ戦初戦の前にこのトーナメントに興味があって、出来る限り長く出来れば決勝戦まで残れれば最高だ。すべての尊敬に値する対戦するチームを視野に入れて、インテンシブとすべての資質と能力がなければならない試合だ。勝利はいつでも良いものだから、どんな相手とでも勝ちたい。」

 

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最後に、今週末に対戦する相手チーム:CDティブロネス・ロホス・デ・ベラクルスの監督である、エンリケ・メサについて語った。

「人は長生きをして色んな人と出会うと、様々なことがあるものだ。現在難しい状況にいるが、非常の価値のある監督であると思う。彼は監督としての人生を通して、さまざまな状況を経験してきた。そしてそれらの全てにおいて彼は彼がどのような監督であり、どのようなキャラクターを持っているかを示した。したがって以前にトゥッカ(フェレッティ)に対して言ったように、賞賛と尊敬。彼らは優れたレベルを持ち、チームをリーグ王者にする力を持っているので、監督として彼らに直面することができることは喜びと名誉だ。エンリケ・メサの個性やパーソナリティは変わっていないし、それは彼のことをとても良く表現している。」