ヒーロー、誕生!マルセロ・アルベルト・バロベロがCFモンテレイ・ゴールのカーテンを閉め、対PUMAS戦の勝利に貢献
アルゼンチン人ゴールキーパーの素晴らしいパフォーマンスが、CFモンテレイがPUMASに対して勝ち点3を挙げるを助け、プライドを示す
PUMASを2-0で制し、勝ち点12でリギージャ(プレーオフ)に進出圏内へ突入した。CFモンテレイは連勝街道に戻り、PUMASが彼らのお得意様であることを確認し、感動的で論争の的となるレフェリーのジャッジとマルセロ・バロベロによるビッグセーブのあった試合となった。PUMASは前半からマルセロ・バロベロが守るCFモンテレイ・ゴールに対して攻勢に出たにも関わらず、最初の得点チャンスを得たのは前半13分にロヘリオ・フネス・モリがシュートを放ったものであった。しかし線審:カレン・ジャネットによるオフサイドの判定により、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によるレビューもなく無効となった。
その後の前半17分、ジョン・ステファン・メディナによるファン・パブロ・ヴィゴンに対する疑わしいファールの判定でPUMASがペナルティーキックを獲得したように見えたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によるレビューで主審:ディエゴ・モンターニョはペナルティーキックを取り消し、PUMASの選手によるファールの判定を下した。
CFモンテレイは前半23分、マクシミリアーノ・メサによるもう1つのオフサイド判定によるゴール取り消しの後、最終的に32分再びマクシミリアーノ・メサがペナルティエリア内の見事な個人技で、ジェイソン・アングロをカットインで交わしファーポスト側に左足のシュートで先制点を挙げた。
その後PUMASは何度かマルセロ・バロベロによるビッグセーブによって、数々のチャンスを潰した。前半28分にはセットプレーからニコラス・フレイレによるヘディングシュートを、43分にはフェリペ・モラによる同じくヘディングシュートをそれぞれ弾き出した。ロヘリオ・フネス・モリはドルラン・パボンによるスルーパスから完全にフリーとなり、ゴールキーパーのいないゴールへただ押し込むだけのプレーで、信じられないようなミスを犯した。
後半に入って再びPUMASが攻勢に出てあわや同点というところまで行ったが、左サイドからセンタリングを挙げたドルラン・パボンのパスに対して、新たにロヘリオ・フネス・モリが今度はヘディングシュートで追加点を挙げた。
後半17分、フィンセント・ヤンセンとアビレス・ウルタードが途中出場し、ロヘリオ・フネス・モリとロドルフォ・ピサーロの代わりにカウンターアタックでトドメの3点目を挙げようとしたが、試合はそのまま2-0で終了。CFモンテレイが勝ち点3を挙げた。