ＣＦモンテレイがＢＢＶＡスタジアムにおいて、大量得点でＰＵＭＡＳをレペチャヘ（敗者復活戦）進出を阻む
ロヘリオ・フネス・モリがこの試合、信じられないほど素晴らしい出来でハットトリックを達成
ＣＦモンテレイはＰＵＭＡＳを４－１で破り、ロヘリオ・フネス・モリがＰＵＭＡＳのレペチャヘ進出を阻むハットトリックを達成した。ＰＵＭＡＳは勝たなければ自力進出が無い状況であったが、ＢＢＶＡスタジアムはこの大量得点勝利によってまさにモンテレイ祭りとなった。
ＣＦモンテレイは前半２分、早くも先制。最初に掴んだ得点チャンスで、ヘスス・ガジャルドによる左サイドからのセンタリングを、ロヘリオ・フネス・モリがペナルティーエリアの端から、最後はアルトゥーロ・ゴンサレスが押し込んだ。さらに前半１５分、ＰＵＭＡＳはペナルティーエリア内でパブロ・モンロイがアルトゥーロ・ゴンサレスへファウルを犯し、ペナルティーキックを献上。これをロヘリオ・フネス・モリがキッチリと決めて、２－０とリードを拡げる。
ＣＦモンテレイはこれに満足せず、前半２２分にエリック・アギーレがスルーパスを供給。これを一度はニコラス・フレイレがクリアしたものの、これを再びロヘリオ・フネス・モリがボレーで決めて３－０。さらに前半２７分、ロヘリオ・フネス・モリはエリック・アギーレのセンタリングを右足で決めて、前半早々にもハットトリックを達成した。
これに対してＰＵＭＡＳは前半４５分、エドゥワルド・サルビオのスルーパスから、最後はグスタボ・デル・プレテが左足で押し込んで４－１としたが、試合はもはやこれで決着が着いた格好となった。この結果ＰＵＭＡＳはレペチャヘ進出を阻まれ、今シーズンを終えた。対するＣＦモンテレイは勝ち点４０に達し、総合順位表の首位でレギュラーシーズンを締め括った。
