ファン・イグナシオ・ディネンノ:出場する毎に、自分は良くなる
今日は試合前にロッカールームでチームメイトと覚えたてのGOYA(ゴージャ=PUMASサポーターの最もポピュラーな掛け声)を歌い、自分自身を鼓舞した。
「カルロス・ゴンザレスと自分は、素晴らしいサッカーをした。二人のセンターバック(アドリアン・モラとホナタン・マイダナ)相手にフィジカルワークを彼として(それは表面的には現れないが、よくそれをチェックすると)彼は素晴らしい選手であり、我々は皆彼が非常に効果的であることを知っている。自分たちは素晴らしいサッカーをしており、また彼は驚異的な仕事をしているし、出場したすべての試合が印象的だ。」
「それは印象的で、これまで夢見てきたものだった。 最良の結果は事前に想定できないが、そのために日々ハードワークをし努力している。自分が2得点をマーク出来て素晴らしいゲームをしたばかりだが、チームのためにやっていることだから勘違いするようなことはない。自分たちはフォワードであって、点を奪う戦いであることは分かっている。それを実現するためにサッカーをしているが、今日チームを救ったのはたまたま自分だった。だけどチームは、常にそういうラッキーボーイを探している。 自分は途中出場したが、幸運にも今日は自分が出る幕だった。」
ミッチェル監督: ファン・ディネンノは、自分がしなければならないことを明確に分かっている
「彼は自分がしなければならないことを明確に分かっていて、加入して初日から自分がチームメイトと同じレベルでないことを知っていた。そして、彼らよりもハードワークを率先してやっていた。我々コーチ陣は1か月以上彼を見続けてきたが、Pumasの将来を背負って立つ不可欠な選手だ。」
「選手たちに多くの自尊心が生まれ、スタメン11人を見つけることは監督の能力ではないが、例えばファン・ディネンノがいつの日か怪我をすることだってあり得ることだ。ただ彼らが望むものを意識してサッカーで表現をしており、証明している選手たちがいる。」
「ホームゲームで複雑な場面に直面したライバルに対して、非常に良い勝利だった。私は選手たちを非常に誇りに思っているが、リーグ戦におけるレギュラーシーズンの首位に立ったことで私が冷静さを欠くことはない。」
※第6節のリーグベストイレブンにファン・ディネンノ、マルコ・ガルシア(先制点のペナルティーキックを生んだファール、同点弾の起点となるフリーキッカー)、そしてミッチェル監督が選出