「彼らの長所はボールポゼッションだと思うが、それを奪わなければならない。クラブ・レオンの選手たちからそれをするのは非常に難しいとは思うが、ここにウィリアム・テシージョがいるのにそのことを言うのが残念だ。ウィリアム、申し訳ないがボールを取りに行くよ。それを今シーズン通してやってきて良い結果が得られているからね。」
「PUMASのサポーターが素晴らしいのは分かっている。しかし心の底から言うけど、今それは心が非常に痛む。しかしながら、今は観衆を入場させられる時期ではない。みんなの応援に対して感謝しているが、今は我々自身が注意して感染を防ぐ時だ。選手たちは愛情を注いでくれることは知っているし、仮にスタジアムへ来てもコロナウイルス感染で死亡する可能性があることを知ってほしい。」
「準決勝のセカンドレグは、誰もが僕らが勝つとは信じていなかった。ESPNのパワーインデックスによる予想では勝つ見込みが1%だったのも、テレビを見て知っていた。そうやって今シーズン僕らは戦ってきたし、重要なのは我々が一致団結して我々自身を信じていたことだ。どんな対戦相手にとってもホームゲームで日曜日の正午にキックオフというのは非常に難しいが、リーグ優勝するためにはどんな相手であろうがどんな状況であろうが勝たなければいけない。」
「初戦を4-0で負けて、次戦を4-0で勝つことは大きな幸運が必要だった。もし幸運の女神が我々に付いているのならば、それを利用しなければならない。巡ってくるものではなくて、たまたまそこにあるものだから。リギージャ(プレーオフ)の試合はこれまで全てセカンドレグをホームゲームで戦ってきたが、メンタリティは同じだ。ファーストレグをホームゲームで勝って、レオンへ乗り込むつもりだ。」
「我々にとって、正ゴールキーパー:アルフレード・タラベラがピッチの内外で貢献してくれることはメチャクチャ重要なことだ。彼の加入によって、我々は成長してこれた。願わくば、決勝のゴールマウスに立って欲しい。もしそうでなければ、これまで非常に良く守っているフリオ・ゴンザレスがいる。個人的にも、チーム全体的にも最も望ましいレベルに到達していると思う。準決勝をああいう勝ち方をしたことで、士気も非常に高まっている。願わくばリーグ優勝したいし、クラブ・レオンと戦う準備は万端だ。」