Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2021年グリッタ前期ステージ 第3節 プレビュー

f:id:ClaudioSuarez:20210805104221j:plain

 

フリオ・ゴンザレスによる週定例記者会見

 

f:id:ClaudioSuarez:20210805104451j:plain

 

◆チームが勝利から遠ざかっていることについて
「勝たなければいけないというプレッシャーはある。8月には一連の重要な試合があり、まずは日曜日のホームゲームから良い結果を出さなければならない。そのためには得点を入れなければならないし、間違いなく次の試合には得点が決まるだろう。対アトレティコ・サンルイス戦は勝ちに行く。状況はそんなに簡単ではないが、一転させなければならない。我々はビッグクラブであり、まず得点をしなければならない。守備陣はしっかりしており、だから攻撃的な布陣がより多くの得点を生み出すのを助ける必要がある。得点が入る時、チームは勝ち始めると思う。」
 

f:id:ClaudioSuarez:20210805104507j:plain

 
◆チームがリーグ準優勝した時と同じクオリティーを保っているかについて
「チームのベースは引き続き同じで、重要な選手たちが移籍して行ったが新しい選手たちが加入している。しかしサッカーでは、喜びよりも欲求不満がある。サッカー選手は欲求不満に対処する方法を知っている必要があり、我々はハードワークし続けなければならないと思う。」
 

f:id:ClaudioSuarez:20210805104607j:plain

 
◆アルフレード・タラベラ(正ゴールキーパー)のメキシコ代表招集について
「タラベラと自分は素晴らしい関係だから、日々学ぶことが沢山ある。その持っているレベルから、ゴールドカップでは最優秀ゴールキーパーに選出された。残念ながら決勝戦で勝てなかったが、素晴らしいプレーだったと思う。彼は4、5試合無得点で抑えた。そして今自分は、PUMASで同じようにプレーをして行く。」
 

f:id:ClaudioSuarez:20210805104627j:plain

 
◆昨シーズンと今シーズンの陣容の違いについて
「違う個性を持ったチームだがアイデンティティーは同じであり、全てのゾーンにおいて非常に均等な力を持ったチームだと感じる。コーチ陣は多くのオプションを持っているが、ニコラス・フレイレ(右外側広筋の肉離れ・全治3〜4週間)とワシントン・コロソ(右鵞足炎・全2〜3週間)が戦列離脱している。しかしこの8月には間違いなく、全てのサポーターが待っているPUMASが見られるだろう。」
 
f:id:ClaudioSuarez:20210805110651p:plain 
◆無観客試合について
「もちろん我々が持っているサポーターの前でプレーするのはモチベーションだ。健康上の問題であると理解しているが条件が満たされた場合には、彼らはもう1人の選手として100%の力で応援してくれると分かっている。」
 

f:id:ClaudioSuarez:20210805104646j:plain

 

◆サポーターに対して、どれだけ借りがあると感じるか
「PUMASのような重要性を持つチームが、常に総合順位表の上位にいなければならないので借りがある。しかし次の試合で結果を得るには、そのプレッシャーをモチベーションに変える必要がある。チームを国際的にしてくれるリーグスカップがあり、良い試合がやってくる。チームに貢献する為に、各選手たちはベストな状態であることを示さなければならない。」