Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

2022年前期ステージ新補強選手・加入発表

 

フォワードのグスタボ・デル・プレテとセサル・ウエルタ、ディフェンダーのアドリアン・アルドレテ、そしてゴールキーパーのヒル・アルカラが2022年メキシコサッカー1部リーグ前期ステージに向けての新補強選手として加入を発表

 

 

本日の午後レオポルド・シルバ会長とミゲル・メヒア・バロン副会長によって、フォワードのグスタボ・デル・プレテとセサル・ウエルタ、ディフェンダーのアドリアン・アルドレテ、そしてゴールキーパーのヒル・アルカラが2022年メキシコサッカー1部リーグ前期ステージに向けての4人の新補強選手が記者会見でメディアの前でPUMASのTOPチームに加入発表された。

 

レオポルド・シルバ会長

「コーチ陣と首脳陣によって分析されたのち、彼らは加入することになった。アンドレス・リリーニ監督は、加入するに当たって彼らの何人かと直接話し合った。クラブ所属中には、十分サッカーを楽しんでもらいたい。我々はそのハードワークをするために、素晴らしい環境を維持することに努めている。翌シーズンに臨む準備は万端だ。」

 

ミゲル・メヒア・バロン副会長

「彼らには共通点があり、それぞれが監督から加入要請があった者たちだ。我々が悩んで眠れない夜を過ごす際に、間違いなくチームのプランの中で解決をしてくれるので、非常に価値がある選手たちだ。彼らを加入させるために、首脳陣が払った努力が達成したことに大いに満足している。彼らに理解してもらうためにこの場で申し上げたいのは、我々全員が偉大な公約(8度目のリーグ優勝)を持っていて、プロフェッショナルとしてまた所属中にこの偉大なクラブにいるが故にここで幸せになるという意識を持ってもらいたい。彼らにとっての最善を願っている。」

 


グスタボ・デル・プレテ

「チームを助けるための得点を挙げることを願っている。ただ主なポイントは、まずは新しいクラブに順応することだ。この場にいることに対してとても期待しているのと幸せな気持ちで一杯で、物事がベストな形で結果が出ることを願っている。メキシコサッカー1部リーグの非常にポジティブなことを聞いていて、それが加入する決め手となった。PUMASというクラブことは知っていて、以前にクラブ・レオンで長い間メキシコサッカー1部リーグでプレーをしていた元チームメイト:マウロ・ボセッリとも話した。彼はPUMASが偉大なクラブで、メキシコシティがどういう場所だということを話してくれた。この自分自身の挑戦に対して、非常に幸せだ。言われなくても、ピッチの中で努力と犠牲を払わなければならない。言われなくても、プレー態度と全力を出し切らなければならない。ファン・ディネンノとプレシーズンマッチ(対トラスカラ戦)で一緒にプレーをしたが、彼は偉大な点取り屋だ。願わくば、彼やチームメイトのために得点を決めチームが勝ってほしい。総合順位表の上位にチームが位置するためには、それが常にメインだ。一歩ずつ、謙虚にやっていかなければならない。メインはチームとしてサッカーをすることだ。個人技は決してチームプレーを超えることは出来ない。」

 

 

セサル・ウエルタ

「今ピッチの中において、プレーで示すことが求められている。経験豊富なベテラン陣と下部組織出身の若手選手たちの集団に出会い、彼らは最高の方法で自分を受け入れてくれている。自分は結果を出すため、また学ぶために加入した。我々はコンスタントに改善するために、この場にいる。チームは自分の事を非常によくフォローしてくれて、非常に短い時間でその一部を感じることが出来た。PUMASに加入する選手であれば、誰でもそういう期待を抱くだろう。クラブと監督には自分自身の殻を破るチャンスをくれたことに、非常に感謝をしている。ここでは、より高いインテンシティでプレーをする。PUMASにとって気候と時間帯は(ホームゲームがメキシコシティの日曜日正午キックオフという条件は)1つのアドバンテージとすべきで、非常に良い状態で準備出来ていなければならない。」

 

 

アドリアン・アルドレテ

「PUMASに加入するために誘いがあったので、唯一の目標は8度目のリーグ優勝だ。このようなビッグクラブでそれを達成することは、自分にとって今最も大きな動機付けだ。このクラブではリラックスをする余裕など一切無い。強いプレッシャーはあるものの選手としてそれは気に入っているし、それに直面しなければならない。クラブの歴史やリーグ優勝、そしてサポーターによってビッグクラブと呼ばれるものだが、PUMASはそれを兼ね備えている。だから選手たちは、その責任を問われなければならない。」

 

ヒル・アルカラ

「PUMASが与えてくれた、素晴らしいチャンスにとても感謝している。非常に厳しいチーム内競争となるだろう。我々を愛し必要としているので、自分はこの場にいる。チームが上手く機能するために、またフリオ・ゴンザレスより成長できるためにも、それまでやってきた以上に自分のベストを出し切る。レギュラーとしてプレーをする所属チームが、1シーズン(半年間)無い状態から加入する。自分のキャリアにおいて、もっとも重要なステージだ。自分が少ない時間帯しかプレーをしていないにも関わらず、門戸を開放して自分に機会を与えてくれたコーチ陣と首脳陣に心から感謝している。」