Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ 2021年グリッタ前期 リギージャ準決勝 1stレグ レビュー

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アンドレス・リリーニ監督は、決勝に進出するためにPUMASの新たな大逆転劇を訴える
 

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準決勝1stレグに敗れた後、PUMASのアンドレス・リリーニ監督はチームが逆境に直面して競争し、これらの状況から打開するための性格を持っていることを保証した。彼は選手たちが逆境を克服しCFアトラスに対して引っくり返せるできることを認め、新たな大逆転劇を演出できることを訴えた。
「非常に後味が悪い。2ndレグに向けて、アドバンテージを取るべきホームゲームの1stレグに敗れた。見通しは悪いが、リラックスすることはできない。このチームはこれまでさまざまな状況で逆境に直面して競争し、これらの状況から抜け出すための性格を持っていることを示した。 サポーターの皆さん、オリンピック・スタジアムを埋めてくれてありがとう。彼らがピッチで選手たちが出して欲しいものを、発信することを止めることは無い。」と、付け加えた。
 

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監督は以前に何度も周囲のネガティヴな予想に対して、それを引っくり返し今リギージャ(プレーオフ)でプレーを出来ていることを活かし、さらに昨シーズンからレペチャへ(敗者復活戦)から勝ち上がれるようになったシステムのおかげで決勝進出出来たという人を無視した上で誠実に認めた。
「我々は内部では抱えていたようなひどい逆境から立ち上がることができるとは必ずしも信じていなかった。 事前に計画した以上のことはしたとは思わない。 まずはリギージャに進出することを考え、それに成功した。おそらく多くの人にとってこのメキシコサッカー1部リーグのシステムがチャンスを与えてくれたと思われているが、現に我々は勝たなければならなかった試合を勝ち準決勝にいる。 ここで敗退する訳にはいかない。力強く、ソリッドにそして残りの90分に直面しなければならない。ん」と、述べた。
 

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最後に、相手ゴールキーパー:カミーロ・バルガスの役割を賞賛した。 さらに、2ndレグで選手たち1人1人が個性とキャラクターを改めて発揮してくれることを訴えた。
「カミロは、代表クラスのゴールキーパーだ。準決勝に進出している素晴らしいチームは、すべて良いゴールキーパーを持っている。今日彼はウチのチームの2得点を止めたが、我々はここで諦めるつもりはない。このチームのキャラクター、そして半年間共に過ごして来た。全ての選手たちがそれを発揮して、特に自分がそれらを引き出さなければならない。ただ非常にタフな集団であり、これまで何度も示して来たものを改めて示さなければならない。 彼らはチームとしてのキャラクターを持っているので、自分は彼らに対して大いに満足していて望みを託している。」と、締め括った。