Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ 2022年グリッタ後期 第14節 レビュー

 

「自分自身のことを振り返ると、恥ずかしいよ(苦笑)。我々がしていることはたくさんあるが、日々のハードワークは酷いものだ。選手たちは(週2試合の過密日程により)時に回復しきれないでプレーをしている。何かが起こったとき、このクラブが持っている可能性に対する自分の気持ちを解放し、どこへでも飛んでいく。それは常に監督の自身のものである、熱いものからのエネルギーの解放だ。そうしなければならないが、多分それはあまり流暢ではない。」 

 

 

「2、3名の選手たちに、フィジカル的に全力を出し切るように指示した。相手のディフェンスライン(4バック)やダブルボランチ(マティアス・クラネビッテルとルイス・フランシスコ・ロモ)が動かないのを見た際には、10人という数的不利を感じなかった。イゴール・メリタオには、ボールを(出来るだけ)対角線に蹴るよう指示をした。その後ワシントン・コロソが途中出場して、それに応えてくれた。」

 

 

「(自身の契約満了まで)あと半年残っている。我々は冷静でいなければならないし、自分は首脳陣から言われるまではどこにも行かない。ここで彼らは私を悩ませることになるだだろう。」

 


「我々はレフェリーのジャッジについては、介入しない。彼らは時にアンフェアな判定をするが、不平は言わない。私のさらに上に人たちがいて、審判委員会で彼らがこれらの状況について対処しなければならない。」

 

 

「進歩はチームが自分たちらしさ・個性を認識することだ。これは2年前から始まり、我々はその中で成長した。変化することは、我々が遅れをとらないようにすることだった。私が率いているチームは、常に何かを教えてくれる。この場にいれることを、誇りに思う。」

 

 

「我々は物事を少しずつ、確実に進めていく。そして、謙虚に成長する。取らぬ狸の皮算用はしない。現在総合順位表第7位だが、(第4位以下の12チームは勝ち点差6で)団子状態だ。先ずは、リギージャ(プレーオフ)進出を目指す。」