今節のフォーメーションは、今までと違って４−４−２。
セバスティアン・ソサ、ジョナタン・サンチェス、ニコラス・フレイレ、ホセ・リカルド・ガリンド（前半アディショナルタイム、パブロ・ベネべンド）、アドリアン・アルドレテ、アレク・アルバレス（後半３４分、ホルヘ・ルバルカバ）、ヘスス・モリーナ、イゴール・メリタオ（前半３９分、後半２９分イエローカードで退場）、グスタボ・デル・プレテ（後半３４分、ウリセス・リバス）、ジオゴ・デ・オリヴェイラ（後半３４分、サンティアゴ・トリゴス）、ファン・ディネンノ。
今節はこの試合における各選手のパフォーマンス総評を。
セバスティアン・ソサ
幾つかの正確なビルドアップがあったが、ゴール前では何も出来ずじまい。
ホセ・リカルド・ガリンド
負傷による退場までパーフェクトなディフェンスを行ない、チームは後半その存在を恋しがった。
ジョナタン・サンチェス
チームは良いディフェンダーと出会った。彼は仕事を完遂し、被弾は全て彼のいたサイドでは無かった。
ニコラス・フレイレ
主に試合のビルドアップを行なったが、相手チームの同点弾の際にはフリアン・キニョネスのマークを完全に見失った。
アドリアン・アルドレテ
相手サイドバックのマークには成功したが、後半に入ってフィジカル面でパフォーマンスが下がった。
イゴール・メリタオ
相手チームの１点目は、彼が犯したファールによるフリーキック。そして後半の退場で、相手チームによって安易に主導権を握られた。
ヘスス・モリーナ
相手チームによる得点を避けるためには、彼のハードワークでは不十分だった。
ジオゴ・デ・オリヴェイラ
２点目のゴール（ペナルティーキック）を産んだのは、彼の能力によるもの。悪かった点は、その後相手ゴールキーパーとの１対１の場面でフィニッシュを決め切れなかった。
アレク・アルバレス
大胆なプレーで、先制点のコーナーキッカーとしてアシスト。相手にプレッシャーを掛け、またサイドバックの守備にも貢献した。
グスタボ・デル・プレテ
今シーズンから漸く慣れたポジションで良い仕事をし続けており、そのアジリティーは攻撃でスペースを生み出している。
ファン・ディネンノ
この試合の先制点で、クラブに加入して５０点目。時々ボールを探すためにペナルティーエリアの外に出る価値を示した。悪かった点は、３点目となるハズだったペナルティーキックを外したこと。
パブロ・ベネべンド
監督から与えられた指示に対して従ったが、躊躇しているように見えた場面も有り。
ホルヘ・ルバルカバ
残り１０分強で出場、ボールを奪って明確な得点チャンスを生もうとした際に、相手ディフェンダーに蹴られてその勢いを弱められた。
サンティアゴ・トリゴス
自分一人で何とかしようとして戦い、勇気を示しながらボールを欲しがったが、チームメイトに頼るという方法が分からなかった。
