Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2019年前期 第3節 裏話

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ミッチェル監督は、レフェリングにクレームを付けた「VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は機能していなかった」

 

PUMASの監督:ミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”は、対UANLティグレス戦に敗れた選手たちのハードワークを強調したが、後半26分に退場処分を受けたジェイソン・アングロに対する主審:ホセ・アルフレッド・ペニャロサの判定に不服であり、加えてVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は機能していなかったと述べた。

「悪い結果が出た際に多くの人がレベルに達していなかったと考えがちだが、チーム内評価では我々はレベルに達していたと思う。シーズンが終わってから言えることがあるが、少なくとも私はUANLティグレスによる多くの試合をビデオで見た印象では、どんなチームも彼らのレベルに達していなかったと思う。非常に良いサッカー選手たちと、偉大な能力を持っているからだ。守備陣の対応、我々のシュートミス、そして相手のスキを見逃さないフィニッシュ。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は機能していなかったが、我々の出来は良かった。」と言った。

 

彼は前半のPUMASの出来の良さを強調したが、最後までスコアをひっくり返すような素晴らしい攻撃が出来なかった選手たちのことを残念がった。

「前半の出来は、非常に良かった。全ての面において、最高だった。選手たちの態度やチームのキャパシティーを見逃すことは出来ない。素晴らしい努力をしただけに、傷ついている。私は負けることは好まないし、選手たちの努力に対する報酬がないことはもっと好まない。」と、コメントした。


選手たちもまた、レフェリングに対して怒っていた

 

アンドレス・イニエスタラとヴィクトル・マルコラもまた、オリンピック・スタジアムにおいて行われた日曜日の午後に起きたレフェリングに対して、不満をぶちまけた。


「もうすでに他の選手たちも意見を述べているが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の練習を受けていれば、多くのプレーやレフェリー自身もまたルールが分かっていないし、複雑なことだ。同じようにまた、我々もベストではないし最悪でもない。」とアンドレス・イニエスタラはオブラートに包むように表現をした。

 

「素晴らしい試合をして、一時はUANLティグレスよりも非常に優勢だっただけに本当に熱くなっているし、後味が悪い。同時に、レフェリーの判定もあまり良くなかった。エドゥアルド・バルガスと自分にとっても、2度のイエローカードが出てもおかしくなかった。我々のプレーを見逃したんだ。それが、自分たちを非常に熱くさせている。さっきもリプレイを見たが、イデケル・ドミンゲスが最初にボールを蹴った後にエドゥアルド・バルガスを自分が踏んづけている。言い訳でもなく、我々は偉大なチームと対戦したんだ。」と、ヴィクトル・マルコラは述べた。¡Terminaron molestos!😠

Andrés Iniestra aseguró que el arbitraje perjudicó el encuentro entre Pumas y Tigres. pic.twitter.com/pze6FCcLGo


 

メキシコリーグ2019年前期 第3節 UNAM 0-1 U.A.N.L

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ロスタイムの得点で、UANLティグレスがオリンピック・スタジアムにおけるPUMASの無敗記録を断つ

 

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PUMASが1人退場者を出し、アンドレ・ピエール・ジニャクがUANLティグレスのクラブ史上、最多得点者となるゴールで0-1で敗れる

 

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アンドレ・ピエール・ジニャクにとって、夢が叶った午後となった。UANLティグレスの選手として通算105得点目をオリンピック・スタジアムにおける対PUMAS戦でマークし、1-0で勝利したことはミゲル・ゴンザレスがPUMASの監督となって初黒星を喫したことになる。

 

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アトレティコ・サンルイスとクルブ・ネカクサ戦の連勝後、ホームでその連勝を伸ばすべく27,152人の観客の前で、リカルド・フェレッティ監督率いるUANLティグレスは固く守り、最後には勝利を掴んだ。

 

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最初に得点チャンスを得たのは前半5分、UANLティグレスが右サイドのエネル・バレンシアからのセンタリングを送ろうとしたパスをイデケル・ドミンゲスがコーナーキックへ逃れた。その応酬として左サイドからパブロ・バレーラが抜け出して、放ったシュートは相手ゴールキーパー:ナウエル・グスマンの守るゴール脇をクロスオーバーしていった。少しずつPUMASが試合のリズムを掴み、相手ゴールへ到達し始めたのは前半15分、ヴィクトル・マルコラがサプライズで放ったシュートは惜しくもナウエル・グスマンの両手に収まった。UANLティグレス陣内にプレッシャーを掛け続け、カルロス・ゴンザレスが力強いシュートを放とうとしたボールは、ゴールポストへ直撃。前半22分には、改めてヘディングシュートを放ったが、ゴール傍を掠めていった。

 

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UANLティグレス攻撃陣は、後方に留まることは嫌ってエドゥアルド・バルガスが放ったシュートは、PUMASのブーイングと共にゴールバーを越えていった。アンドレス・イニエストラはチームメイトと仕掛けたプレーもまたUANLティグレスのゴールから離れた場所へ飛んで行った。UANLティグレスは攻撃の主導権を取り始めた前半33分、エドゥアルド・バルガスのフリーキックはアルフレッド・サルディヴァルが守るゴールを掠めていった。もまた後方に留まることを嫌って、ダヴィッド・カブレラがお返しに放ったシュートは、ナウエル・グスマンの手に収まった。ハーフタイムの笛がなる前に、ルイス・ロドリゲスによるルイス・キニョネスへのスルーパスは、アルフレッド・サルディヴァルが先んじてトラブルを未然に防いだ。

 

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後半に入って、UANLティグレスはさらにアグレッシブさを増した。後半2分、ルイス・キニョネスによるセンタリングから、エドゥアルド・バルガスのヘディングシュートはゴールポストを弾き、PUMASサポーターに冷や汗を掻かせた。対するPUMASはリズムを取り戻すのに時間が掛かったものの、後半20分にダヴィッド・カブレラによるペナルティーエリア外からのミドルシュートはゴールバーを掠めていった。何とか良い結果が欲しいミッチェル監督は、チームを活性化し終盤に勝利を掴むためにパブロ・バレーラに代えてファン・イトゥルベを投入。攻撃のバリエーションを増やそうと試みた。ヴィクトル・マルコラは動き続けて、2度のチャンスを作ったがいずれもUANLティグレスゴールを割ることはなかった。

 

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PUMASの視界が複雑となったのは後半26分、ジェイソン・アングロが2度目のイエローカードを受け退場処分となった瞬間だった。リカルド・フェレッティ監督は、ハイル・ディアスに代えてユルゲン・ダムを投入。対するミッチェル監督は、ダヴィッド・カブレラに代えてケヴィン・エスカミージャをピッチへ送り込んだ。試合終盤になってファン・イトゥルベはナウエル・グスマンと1対1になる場面を創出したが、コーナーキックへ逃げられた。後半34分、そのセットプレーからルイス・キンターナが飛び込みヘディングシュートを放ったが、これも惜しくもゴールを割ることはなかった。

 

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その3分後、左サイドからエネル・バレンシアが送ったセンタリングをアンドレ・ピエール・ジニャクがヘディングシュートで遂に試合の均衡は崩れた。彼は勝利を掴む決勝点を挙げ、クラブの歴史を塗り替えた。そしてそれは対戦するたびに、引き続きPUMASを苦しめ続けることを意味することになる。

 

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メキシコリーグ2019年前期 第3節 プレビュー

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チームは結束が強調される必要がある:ニコラス・フレイレ

 

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ディフェンダーのニコラス・フレイレにとって、今週の日曜日の対UANLティグレス戦はPUMASにとって最高の瞬間である。
「昨シーズンのリーグ王者:UANLティグレスに勝つことは、チームの士気が上がることに繋がる。こういう状況で彼らと対戦できることは、チームが前に進んでいて1試合毎に監督が望むゲームをよりよく理解することが出来ているので良いことだ。今どういう立ち位置にいるのか?が分かるバロメーターになると思う。」

 

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クラブのアカデミー施設で行われた記者会見で、PUMASのアルゼンチン人補強選手はこう語った。

「UANLティグレスは確かに昨シーズンのリーグ王者で、リスペクトするに相応しいチームだ。だが彼らのことについて語るよりも、我々は自身のすべきサッカーにフォーカスを当てる。サポーターと共に我々にとっては慣れているキックオフ時刻にホームゲームで戦い、おそらくそれは彼らには有利に働かないだろう。」

 

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「1試合毎に示してきたことを強調しなければならない。ピッチの内外でチームは結束している。それによってチームはお互いをより良く補完することが出来る。我々は我々の試合を作ることに賭ける。」と、言った。

「先ほど言ったサポーターの応援には感謝しているし、引き続き応援して欲しい。一緒に始めたように、一緒に終わりたい。」と、付け加えた。

 

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そして、チームの残りの部分への統合を強調した。

「チーム全員とプレシーズンを送ることが出来た。彼らは非常に共感的だ。 良いチャレンジをしよう。 我々は個人とチームの目標を設定しており、それがチームの結束を可能にする。」

「TOPチームのプレーをするリズムに慣れてもらうために、またそれが負担にならないために下部組織出身選手たちとの触れ合いを非常に多く持っている。PUMASの下部組織は、格別だよ。」と、述べた。

 

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最後に、メキシコサッカー1部リーグのレベルについて語った。

「選手たちは、非常にダイナミックで力強い。彼らは、あまり移行しないようにしている。そして、それは何が起こるか読めないので、防御面と攻撃面において常に警戒を怠れない。ディフェンダーの集中は、90分間を通して最適な状態でなければならない。」

「守備力を維持することで、チームメイトが攻撃に移った際により良いフィニッシュができると信じている。」と彼は強調した。

 

8月度の予定について【今後の予定は未定のため廃止】

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さて、8月のスタジアムにおいて観戦する予定です。

 

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リーグ戦第5節 8月18日(日)正午キックオフ 対ヴェラクルス戦(オリンピック・スタジアム)

 

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先月から仕事を変えて、約1ヶ月が経過しました。この職場では、特に国民休日とかクリスマス、年末年始の休みがなく、土日にも当たり前のように仕事があります。

メキシコシティで働いていた時よりも、数倍給与も高く物価も安いことに加えて、治安状況も比較にならないほど良いため、住むことに関しては申し分ありません。要するにこれまでは独身貴族を謳歌してきましたが、これからはキチンと所帯を持って家族を優先順位の一番にしなければならない時期に差し掛かったということです。

 

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よって先週末はメキシコシティまで行って第2節を堪能して来ましたが、今週末は仕事となりテレビ中継も見れないという状況です。加えてこれまでPUMASのホームゲーム(日曜日正午キックオフ)はすべてTDN(テレビサ・スポーツネットワーク)が独占中継していたのですが、今シーズンよりUANLティグレスの試合を独占中継しているizzi(イッシィ)が代わって放送をするということで、自分もケーブルテレビ(Sky México)を契約しているにもかかわらず、生放送で見れないということです。

 

今後もPUMASの試合を生観戦する予定は、あくまでもその時の仕事の状況によるため、このアナウンスをするのも今月を最後にしたいと思います。

メキシコ杯 2019年前期 第1節 UNAM 1-1 At. San Luis

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PUMASがアトレティコ・サンルイスに対して、ルーキーの初得点でドローを拾う

 

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アマウリ・ガルシアのゴールで、メキシコ杯初戦をPUMASがアトレティコ・サンルイスに引き分ける

 

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PUMASはミッチェル監督政権となって初の敗戦を喫する間際に、待望の『PUMASの大型新人』つまりメキシコサッカー1部リーグにデビューしたばかりのアマウリ・ガルシアによるゴールによって、メキシコ杯においてアトレティコ・サンルイスに1-1の引き分けを勝ち取った。PUMASのリーグ戦における期待は、カップ戦でも見られるようだ。

 

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ミッチェル監督は試合前の会見で語った通り、多くの下部組織出身選手たちを起用し、非常に少ないTOPチームのサブメンバーと“ベテラン組”と“若手組”の混合チームで、試合をスタートさせた。対するアトレティコ・サンルイスは、前半20分にヘディングシュートで先制点を決めたリカルド・セントリィオンをはじめとする、バリバリの一線級クラスの選手たちを先発に起用した。

 

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ミッチェル監督は後半開始早々からマルティン・バララガンに代えてファン・イトゥルベを、その数分後には負傷が未だに癒えない様子のマルティン・ロドリゲスに代わって、パブロ・バレーラをそれぞれ出場させ試合の流れを変えようと試みた。

 

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さらに弱冠17歳でPUMASのアンダー17でリーグ優勝を果たしたチームで主将だったアマウリ・ガルシアをメキシコサッカー1部リーグデビューさせた。その期待に見事応えたのは、後半33分ペナルティーエリア内左サイドをワンツーで抜け出したファン・イトゥルベからの折り返しを走りこんで、相手ゴールキーパーの股下を抜くシュートで同点に追い付いた。

 

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このドローによってミッチェル監督政権となって初の敗戦を免れたと同時に、長年に渡ってサポーターの待望であった下部組織出身の『大型新人』がプロデビューし、これからのメキシコサッカー1部リーグを席巻させる予感をさせる値千金のゴールで飾ったのであった。

 

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メキシコ杯 2019年前期 第1節 プレビュー

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カップ戦は好きだし、重要性を与えたい:ミッチェル監督

 

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「カップ戦は、下部組織の選手たちを観察するのに良い方法だ。彼らの大部分はTOPチームとトレーニングをしていて馴染んでいるし、これからは多くの試合で起用をしていく。」と、PUMASの監督:ホセ・ミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”は、水曜日の夜にオリンピック・スタジアムにおいて行われるメキシコ杯の対アトレティコ・サンルイス戦について語った。

 

彼は、イーブンな試合を期待していると語った。

「約10日前のリーグ戦でサンルイスにおいて戦った試合と、似たような試合になるだろう。この争いは非常に均衡したもので、油断も自信過剰にもなれない。加えてどんな相手でもウチが有利だと思ってはいけない。リーグ戦の開幕2試合結果を見れば、1年中こういう結果になるだろうし、カップ戦も全く同じだ。」

「カップ戦における重要性を与えたい。私が好むトーナメントであって、下部組織出身選手たちに機会を与えるために、選手たちを観察するのに非常に良い。さらにルールでは、この世代の選手たちに2試合プレーをすることを義務付けられている。」と、言った。

 

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そういう意味で、彼は説明した。

「明日は、完璧にこれがPUMASだというチームで臨む。非常に多くのチャンスを与える。我々にプレーを、そして選手たちを動かす機会を与えるだろうから、このトーナメントで出来る限り上位に進出したい。トレーニングとそして実戦で見てみたい下部組織出身の若手選手たちを、改めて見直す。だから試合を通して間違いなく、彼らに機会を与えるだろう。」

 

トーナメントの方式で、最初にグループリーグがあることに対して質問をすると、こう答えた。

「決勝トーナメントに進出したいので、最初からこれがそのトーナメントというつもりで臨む。クラブの名声を上げることができ、かつ勝ち続けることが出来れば、それに越したことはない。上手く戦って勝利によって良い気分になれるのであれば、それがリーグ戦であれカップ戦であれベストだ。」

 

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そしてリーグ戦を連勝でスタートしたことで、チームに自信がみなぎっていることを否定した。

「我々はその結果に満足していて、ある時点では陶酔さえしている。しかしこれが進むべき道であると、選手たちが理解できるように導いている。いつもその通りにいかないと分かっているが、そのために準備も出来ている。リーグ王者でもない我々が、相手チームに対してリスペクトと謙虚さを失うことは出来ないし、それが選手たちがコーチ陣の指示を信じられるように、精神面から実践したいベースなんだ。」

 

最後に、試合に向けてのトレーニングにおけるオーガナイズする方法について話した。

「選手たちは、試合の2時間前にしかスターターは分からない。常にスタメン起用される3~4人のPUMAS選手名しか言えない。それ以外に誰が起用されるか?は、反復して行われるトレーニングで分かる必要がある。それが我々コーチ陣の仕事であり、彼ら全員が何を意図してプレーをさせたいのか?を知っているということだ。彼らは、今週そのために競争を行なったから、ピッチの中で誰かがプレーをするのと我々コーチ陣が決定を下すことは関係ない。」

 

メキシコリーグ2019年前期 第2節 裏話

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ミッチェル監督・試合後談話要旨

 

「(第2節までで)勝ち点6と無失点には、大変満足している。クルブ・ネカクサは私から見て、強いライバルチームだ。それを超えられたと考えている。」

 

「後半の方が、より良いサッカーを出来た。相手を苦しめようとして、それらは一連の状況と関係性がある。」

 

「選手たちの努力とこの連勝による勝ち点6に、物凄く満足していると同時に誇りに思う。」

 

「交代で途中出場した選手たちは、私を満足させてくれる(パブロ・バレーラのプレーに対して)。」

 

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PUMASの選手たちが語る“ミッチェル”スタイル


ミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”は2019年前期ステージの2試合を戦い終えて、PUMASと完璧な一歩を踏み出した。 インタビューを受けたPUMASの選手たちは、攻撃の際のプレッシャー、ボールの支配率、およびスピードに基づいて、スペイン風のプレースタイルを攻撃的でシンプル、そして明確なものとして定義している。

 

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◆プレッシャー

スペインのプレースタイルでは、相手を悩ませるためにピッチのすべてのセクターで相手にプレッシャーを掛ける必要があるため、選手たちがピッチにおいて持っていなければならないインテンシブは最大限でなければならない。 ミッドフィルダーが相手センターバックに対してボールを盗もうとしている場面のを見ることは珍しくない。

 

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◆中盤を制する

“ミッチェル”は、3人のミッドフィルダー:アンドレス・イニエスタラ、ファン・パブロ・ヴィゴン、ダヴィッド・カブレラを起用して、全ての瞬間において中盤を制圧したいという願望のもとに共にプレーをする。彼のスキームにおける基本的なハードワークは、ピッチを支配するためにさらに2人のサイドバックを配置して、ボールを持っていない時には実質ミッドフィルダーがもう2人いる形となる。

 

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◆素早いプレー

PUMASが攻撃する際の攻撃性とスピードは、これまで練習していなかったと確信しているため、選手たちを最も驚かせたスペイン人監督の主要な革新の1つである。 監督は選手たちに「ボールに触れて、ボールを動かせ」と注文を付け、彼ら同士の間でワンツーパスの選択を作成し、こうしてより速く攻撃することができる状況を生む。

 

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◆両サイドからの攻撃

攻撃をする際にサイドに開くことは、トレーニングの際にもスペイン人監督が選手たちプに与える指示の1つである。それはボールをコントロールして同じエリアで攻撃するために、開いているサイドを見つけるよう繰り返し求めているハードワークである。

 

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◆守備における結束

PUMASはミッチェル監督の指揮下となってから、まだ失点をしていない。それはスペースを与えず、常にラインを下げず、コンパクトに守らなければいけないという守備によるおかげである。このシステムは機能しており、アルフレッド・サルディヴァルが守るゴールマウスに飛んだシュートは、今のところ2本のみである。

 

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◆ボール支配率

“ミッチェル”スタイルのプレーの基本はボールコントロールを支配し、それが失ったボールを奪い返すことにも繋がっている。彼の所有するラウンドですでにPUMASの攻撃的な計画は、彼らはできるだけ長く彼らがボールを保つことを目指している。第1節の対アトレティコ・サンルイス戦では54%、第2節の対クルブ・ネカクサ戦では59%のボール支配率を維持した。

 

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◆良い集団

ピッチの外でも選手たちが結束しているのは、スペイン人監督が形成している集団の形である。それは各自がハードワークを達成し、重要なことをピッチであれ、ベンチであれ、はたまたスタンドであっても感じあえるということである。対クルブ・ネカクサ戦におけるその1例が、パブロ・バレーラがペナルティキックを決めた際に同じ右サイドにおいてポジション争いをしているブライアン・フィゲロアが真っ先に祝福をしに行ったことである。

 

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◆トレーニングにおける師匠

ミッチェル監督は、トレーニング中に選手たちにアドバイスを与える。 彼は指示を与えるために、練習を止めることはしない。しかし彼は彼らが彼らの足でボールを持っているときに、彼らがある方向に動かすべき理由を彼らに与えさえすれば、何をすべきかをアドバイスを出来る。

メキシコリーグ2019年前期 第2節 UNAM 2-0 Necaxa

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PUMASがオリンピック・スタジアムのピッチでクルブ・ネカクサを破る

 

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ミッチェル監督率いるPUMASが、オリンピック・スタジアムにおいてクルブ・ネカクサを2-0で破り、2019年前期ステージの暫定首位に立つ

 

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良い言い方をすれば、ホームゲームに勝る場所はない。PUMASはそれを今日オリンピック・スタジアムにおいて、彼らのサポーターの前で説得力のあるクルブ・ネカクサに対する勝利(2-0)で示して見せた。ミゲル“ミッチェル”ゴンザレスは、彼のホームゲーム初戦において良い結果を出し、試合序盤から力強く開始し、前半からさして抵抗もしない相手チームに対して、彼のサッカーを確立した。

 

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試合前の記者会見でミッチェル監督は、チームが開幕戦よりも改善され90分間それを維持することを示すべきだと述べた。選手たちはその言葉を真剣に受け止め、ボールを奪うことからそれを実行した。最初の得点チャンスは、前半4分。カルロス・ゴンザレスからヴィクトル・マルコラへのパスを左足の鋭いシュートで相手ゴールキーパー:ウーゴ・ゴンザレスが守るゴールバーを直撃した。その直後キーパーは、コーナーキックへボールを逃がした。スタンドにはサポーターによる力強い応援が響き渡っていた。

 

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PUMASのプレーは素早く確立され、その報酬は前半10分にジェイソン・アングロによるハーフライン近くから始まった良いプレーで、ファン・パブロ・ヴィゴンによるペナルティーエリア内へ駆け込みながらヘディングシュートでゴールネットに突き刺さった。彼にとってはPUMASとして2試合目、元CFアトラスのミッドフィルダーは素晴らしいゴールでオリンピック・スタジアムにおいてサポーターによる熱狂的な応援に応えた。

 

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その1分後、ヴィクトル・マルコラがインスピレーションを受けて相手ボールを奪い、新たに1対1の形となったカルロス・ゴンザレスからの折り返しをシュートしたものの、ゴール上を掠めた。前半17分にもペナルティーエリア内へセンタリングを供給するも、シュートを打つ選手は誰もいなかった。

 

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前半30分過ぎに、今度はブライアン・フィゲロアがクルブ・ネカクサを脅かすペナルティーエリア外からシュートを放ったが、相手ゴール脇をボールは掠めていった。クルブ・ネカクサは反撃を試みたが、ニコラス・フレイレとルイス・キンターナによる両センターバックによるソリッドな守備に跳ね返された。前半38分、相手ディフェンダーのマークを外したカルロス・ゴンザレスがシュートを放ったが、相手ゴールキーパーに問題なく止められた。

 

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ハーフタイムに入る前にヴィクトル・マルコラがフリーキックから蹴ったボールをカルロス・ゴンザレスが上手くミート出来ずに、またもやウーゴ・ゴンザレスの両手にボールは収まった。PUMASイレブンは明確なメッセージを発信し、勝利を確実にするための追加点を狙い続ける姿勢を示した。後半開始2分後、クルブ・ネカクサは得点チャンスを得たかのように見えた。ペナルティーエリア内で守備をしていたジェイソン・アングロが顔面直撃のボールをハンドを犯したような形で、主審はペナルティキックを宣告。しかしながら、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で見直した結果、その判定は覆った。

 

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PUMAS攻撃陣はアグレッシブに攻め続け、アドバンテージを拡げるチャンスを2度得た。最初はブライアン・フィゲロアによる後半10分の吹かし過ぎなシュート、もう1つはダヴィッド・カブレラによるペナルティーエリア内のカルロス・ゴンザレスへのパスから相手ディフェンダーに弾かれた後半15分のプレー。いずれも追加点には繋がらなかったが、ついに後半23分カルロス・ゴンザレスがペナルティーエリアへパスを受けてフリーになった瞬間、クルブ・ネカクサのディフェンダーが一発退場のファールを犯し、ペナルティキックを献上。これをパブロ・バレーラが冷静に決め、2-0とした。

 

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クルブ・ネカクサは奇跡を狙って、後半30分マキシ・サラスが力強いシュートを放つも、アルフレッド・サルディヴァルが守るゴール脇をすり抜けていった。試合の決着は付きかかていたが、後半37分パブロ・バレーラが2得点目を狙ったが、惜しくもそのシュートはウーゴ・ゴンザレスの正面を突いた。PUMASは終始ボールを支配し続け、ホームゲーム初戦をモノにしメキシコサッカー1部リーグの2019年前期ステージ暫定首位に立った。

 

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メキシコリーグ2019年前期 第2節 プレビュー2

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我々は、ミッチェル新監督のやり方にうまく同化している:ダヴィッド・カブレラ

 

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「ミッチェル監督がクラブの哲学のために欲しているトレーニングは、すべて適切だ。そして結果を見ると、それがもたらすことは良いことであることがより顕著になるだろう。」と、ミッドフィルダー:ダヴィッド・カブレラは、ミッチェルがPUMASの新監督として就任したことについて、述べた。

 

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クラブ・アカデミー施設で行われた記者会見で、彼は新主将がヴィクトル・マルコラと彼であることについても語った。

「それは、名誉なことだ。しかしながら、リーダーでありながらキャプテンマークを巻かない人たちもいる。それらはチームをまとめて、意志決定のためにとてもたくさんあって、とても重要なことだ。キャプテンマークを巻くということは、自分一人に責任が掛かっているということではない。第2主将であるヴィクトル・マルコラもいるし、アルフレッド・サルディヴァルやパブロ・バレーラもいる。カルロス・ゴンザレスだって、全く問題なくそれを巻ける。しかしその可能性があるということは、素晴らしいことだ。」

 

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そして、次節のことだけを考えている訳ではないと説明した。

「我々が考える唯一のものは、もっと先のことだ。プレシーズンに参加したときから、完全に考え方を変えているし、このシーズンにおいてこれからの試合に焦点を当ている。ビッグクラブとして、目標はあくまでもリーグ優勝だ。それを意識しているが、そこへ到達するためには欠けていることがある。非常に困難な試合や、ハードワーク。一歩ずつなんだ。」

 

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最後に今シーズン初のオリンピック・スタジアムにおける試合である、対クルブ・ネカクサ戦について語った。

「他の試合同様、難しい試合になるだろう。各試合、それぞれ難しさがある。我々にとって、初のホームゲームだ。最良の方法で対戦するために、良いトレーニングをしてきた。ミッチェル監督の指示通りに試合をすれば、良い結果が出るだろう。」

 

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以前にPUMASの監督であった現クルブ・ネカクサ監督:ギジェルモ・ヴァスケス監督との対戦は、特別なものになるだろうとも述べた。

「彼との対戦は常に素晴らしいものであるし、誇りだ。しかし日曜日の試合では、彼はクルブ・ネカクサを守り、自分はPUMASだ。リスペクトしながらいい試合をして、勝てればいいね。」

 

メキシコリーグ2019年前期 第2節 プレビュー

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ミッチェル監督:サンルイスにおける勝利は、チームの成長をより促進すべきだ

 

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「チームは、大いに期待に応えた。1勝を得た後で、とても満足している。そして、それはチームの成長をより促進するために役立つ。チームの目標はより高いレベルにあるので、この1勝だけでストップしたくない。」と、PUMASの監督:ホセ・ミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”は、クラブ・アカデミー施設でトレーニングを終えた後に語った。

 

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彼は、こう主張した。

「我々には、良いサッカーが出来ていると信じなければならない。ネガティブな考え方は常に挫折についてであり、それは我々が偶発的なアクシデントに備えていないという意味ではない。対アトレティコ・サンルイスの開幕戦におけるウォーミングアップの際に、チームは改善に向かっていて、相手チームはウチの試合運びを止めることが出来なかったうえに、チームは秩序を保っていた。」

 

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「それは、クルブ・ネカクサのような秩序あるチーム相手にも起き得ることだ。ギジェルモ・ヴァスケス監督は自身のチームをとてもハードワークさせていて、我々に決して簡単な試合はさせないだろう。したがって我々は日曜日の試合における戦略は持っているが、我々が勝ちたい試合を勝てるような良いサッカーが出来るだろうと楽観視している。ハードワークに効果があるため、またそれを試合で実現するためにも、可能な限り非常に強い幸福感や超越的満足感、喜びを維持しなければならない。」と、強調した。

 

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そして、こう付け加えた。

「プレシーズンに抱いた期待感を持ち続けたいし、チームが前進・成長していた思いたい。それこそが、我々のサポーターに与えたいものだ。確立された、力強いプレーをしたがるチームは、決してボールを失うことがない。」

 

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その意味で、こう述べた。

「選手たちは一歩一歩我々が構築したいものに対して、最初から前向きに取り組んでくれた。対アトレティコ・サンルイス戦の後半こそが、我々がしたいサッカーなんだ。困難なライバルチームとの対戦において、相手が我々よりも優秀な局面もあるだろう。チームのキャラクターや個性、成長を示すためにも、そういう瞬間に90分通して同じようにプレーが出来るためにハードワークをやっているんだ。」

 

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「PUMASの監督に就任してからの私の意図は、選手たちがそれを理解し、彼ら自身が解決できるために、迷わないように配置しようという試みである。それが私の仕事であり、試みているものだ。選手たちは、その意図と改善したい方向へ非常によく応えている。」と、言った。

 

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片方で、明白な問いであるPUMASのホームゲームにおけるキックオフ時刻に対してこう語った。

「クラブが何年も前からその時間に決めたことは、メリットがあることだから良いと思う。フィジカル的にもチームは非常に良い状態であるし、周りのみんなが相手チームにとって、正午にプレーをすることはデメリットだと言う。この状況を利用するために、解決策を見つけてみようじゃないか。サッカーを楽しむためには、どんな時間帯のキックオフでも個人的には良いと思うけどね。」

 

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最後にフォワード:カルロス・ゴンザレスが通常メニューでトレーニングしなかったことについて、そういう別メニューが計画されていたと説明した。

「プレシーズンから、アクシデントが起きないように特別メニューを組んでいる。今日はジムでトレーニングをしていて、それは1か月半前からずっと続けている。何も問題はなく、日曜日の試合では必ず出場する。」

 

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そしてディフェンダー:ニコラス・フレイレが、就労ビザを取得した後に今週合流したとインフォメーションした。

「我々にとって彼はサッカーのパフォーマンスだけでなく、彼の個性やチームに与える影響からも非常に重要な選手なんだ。問題ない状態であり、日曜日の試合ではプレーしなければならない。」