良かった点：４戦無敗で勝ち点を積み上げていることは、リギージャ（プレーオフ）進出をするために重要。加えてチームは後半改善されて、昨シーズンのリーグ準優勝したチームとよく戦うことが出来た。ホルヘ・ルバルカバはスタメン起用するべき選手であり、フリオ・ゴンザレスは非常に良い試合をした。引き続き、この調子でプレーをしてもらいたい。マルコ・ガルシアは中盤でダイナミックさを与え、イゴール・メリタオと共に非常に良い補完し合うプレーをして見せた。パブロ・ベネベンノはまたミスを犯したが、そこからは非常に良い内容であった。間違いなくダニエウ・アウヴェスから、多くの事を学ぶに違いない。
悪かった点：ディフェンスとビルドアップ面において数多くのエラーがあった。マルコ・ガルシアが途中交代で出場するまで、中盤は相手チームが出来を上回った。そして、前線における得点チャンスを作れた場面が非常に少なかった。
醜かった点：危険な場面でこれ以上の前進を防ぐために止むを得ないプレーではあったものの、アドリアン・アルドレテによるレッドカード。アルトゥーロ・オルティス（センターバックのレギュラー）は一刻も早く戻って来てもらわないと、ホセ・ガリンド（サブメンバーとしてスタメン出場を代わりに続けている）は多くのミスを犯し続けているが故に、守備面で苦しみ続けている。
