Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ 2022年グリッタ前期 第15節 プレビュー

 

残り3試合はすべてリギージャ決勝のようなものだ。そういうつもりでに戦わなければならない:エドゥアルド・サルビオ

 


対クルス・アスル戦の前に、チームがレペチャヘ(敗者復活戦)進出のために勝たなければならない責任を認識している

 

 

エドゥアルド・サルビオはチームのレペチャヘ(敗者復活戦)進出が間近に迫っていることに対して、自信を示した。

「チームは良い感じで、落ち着いている。残り3試合に対する責任があるのは分かっている。簡単ではないことは分かっているが、我々がこういう状況に陥ったので、我々自身が状況を解決しなければならない。最高の期待を持って臨むつもりだ。」

 

試合前の記者会見において、今シーズンについて次のように述べた。

「現実には非常に良い試合をしてドローが多かったが、チームとして示すべき幾つかのことが欠けていた。対マサトランFC戦CFモンテレイ戦UANLティグレス戦は、アディショナルタイムに勝利を逃した。勝ち点3を挙げて、今のような状況にしないための細かい部分が欠けていた。」

 


そして、次のように付け加えた。

対デポルティーボ・トルーカ戦は、非常に良い時間帯があった。良い立ち上がりをしたにもかかわらず、対クラブ・レオン戦アトレティコ・サンルイス戦ように、その後大きなスランプに陥ったので、チームはもう少しそういった時間帯における経験を積まなければならない。それらの試合はほぼ勝利を収められたのに、その後ドローになってしまい非常に多くの勝ち点逃してしまったことを残念がっている。しかし残り3試合、チームは今まで以上に改善し注意を払わなければならない。残り3試合はすべてリギージャ決勝のようなものだ。そういうつもりでに戦わなければならない。」

 


今週日曜日の対クルス・アスル戦について、次のように語った。

「我々はこの試合の重要性と、どのように臨まなければならないか?を分かっている。チームはよく集中していて、戦うためにここにいる。我々の試合運びをして、ホームゲームで強くならなければならない。相手チームもまた良い試合をするだろうから、我々にとってより良い試合になることを願っている。」

 


「この試合の重要性は分かっているが、それを当たり前のように受け止めている。個人的な意見としては、アルゼンチンサッカー1部リーグのスーペルクラシコ(ボカ・ジュニアーズ対リーベル・プレート)以外の試合は、それ以下だ。通常の試合とは違うがプレッシャーは感じないないし、非常に重要な試合の1つとして臨む。我々はこの試合に対して、とても良く準備出来ている。」と、付け加えた。

 


そういった意味で、次のように強調した。

「試合開始から素晴らしい試合をして、勝ち点3を挙げるつもりだ。残り3試合、どんな形であっても勝たなければならない。我々はレペチャヘ進出するために戦わなければならず、残された最後のチャンスを活かすつもりだ。」

 


最後に、彼はPUMASにおいて非常に満足していると述べた。

「我々にとって素晴らしいシーズンではないが、メキシコシティでPUMASに所属出来て幸せだ。合流した初日からスタッフは、自分が重要な選手の1人として感じられるようにとても歓迎してくれた。このチームに所属出来てとても嬉しいし、非常に感謝している。」